アメリカに比べて生産性に低い日本の農業は関税の保護を撤廃したら生き残ることができない。すると食料自給率が下がり、安全保障上大きな問題となる。
2.国内規制が非関税障壁として撤廃され、サービス、安全の質が低下する
例えば医療における混合治療の開始や外国人医師、外資の導入により日本の医療の質が低下する。社会保障もアメリカ並に下がってしまう。また食料の安全基準もアメリカ並に緩和させられる。
3.金融サービスの自由化が進み、外資に金融機関、金融資産がのっとられる。
外資が規制されている郵政や農協共済などに参入し、その金融資産は海外で運用されるようになる。
4.単純労働者が流入する。
外国人労働者に対する規制も非関税障壁として撤廃せざるを得なくなり、海外からの単純労働者が激増する。
5.外資に対する規制をかけられなくなり、コントロールが効かなくなる。
公共事業への参加などに国が規制を行えなくなる。また、農業にも外資が参入してくる。さらに外資企業が条項の正しい履行を求めて国を直接訴えることができるようになる。
6.デフレが激化する。
最近どうもニュースを見てもネットを見てもTPPに対する議論が噛み合っていない。 色々と見ていて歯がゆいので、自分なりに賛成、反対を整理します。 とりあえず賛成のほうから。 賛...
http//:anond:20111014234326 では反対派の意見です。 1.農業はTPPによって壊滅する。 アメリカに比べて生産性に低い日本の農業は関税の保護を撤廃したら生き残ることができない。すると食料...
例えば医療における混合治療の開始や外国人医師、外資の導入により日本の医療の質が低下する。 混合医療はむしろ医療の質上げる可能性もあるし、 日本に外国人医師や外資がわざわ...