毎年これだけの自殺者が出るということは
死に対する考え方は「当たり前」として統一されてないって事なんだろうな
「死ぬなんてとんでもない」ってのが当たり前じゃないから、自殺者は存在する
この世界のどこかでは「死にたいなら死んでも良いんじゃない?」が当たり前になるような環境があるって事
その人達にはその人達なりの真っ当な理屈があって、それが当たり前
自殺を否定する人達には、やっぱりその人達なりの理屈があって、それが当たり前
死んでるか生きてるかの2つの状態しかないから、意見が対立してしまう
妥協案なんて見つけられないから、互いに相手の考えを否定するしかない
難しいなぁ
「人類は全員こうあるべき」という宗教が、他の宗教の人を迫害するのと同じで
無視をした先には「救われない人達」というレッテル貼りがされる
貼られた方は、隠れて耐えるしかないんだ
俺は、自殺を肯定する立場だ
それは変えられない
俺が俺で無くなっても、それだけは曲げられない
そいつとは分かり合えなくて
だったら互いに被害が出ないように無視をするしかなくて
それでも、俺が死ぬときになればそいつは俺の事を止めようとするんだろうな
けど、俺の事を二十四時間拘束することは出来ない
出来ないが、俺の自殺を無視することも出来ない
だから、世界の当たり前は交わることなく、どちらも妥協案を探すことが出来ない
無視をすることすら出来ないのなら、人間はどういった結論を下すんだろう
似たような事言ってる人を昔アメリカで見たよ。 タイトルは確か「射殺が当たり前になる環境がこの世界に存在する」だったか。 他の国では「交通事故死が当たり前になる環境がこの世...
同じような言い回し考える人がいるんだな 内容まで同じ運びだったら面白いねえ 人間の考えることなんてたかが知れてるのか