2008-05-29

ライフハックの作り方。  or タオルを上手に使う10の方法。

ライフハックの作り方とタオルの使い方10のポイントをまとめて書いてみた。さぁみんなもれっつハック!


昨日、タオルの使い方でかあちゃんとケンカになったので、使い方についてまとめてみた。(←↑序文は必要。箇条書きしたときの偉そうな書き方をやわらげる。)

まず、大前提として

1.タオル無印フランフラン買ってはいけない (←なんで?と思わせる)

柄付きの安物を揃えるべし。その理由は後で。 (←伏線。下まで読ませる)

○○酒店と書かれたハンドタオルこそ、先人の知恵結晶なのだ。 (←「これ、深い話かも、、」と思わせる)


次に風呂に入ろう。

2.換え下着の上にタオルを置く。

忘れがちだがこれは鉄則。風呂上りにタオルを取るとき下着の下にタオルを置いてしまい、下着を濡らしてしまう事件が近年多発しているのだ。

(↑日本人は「鉄則」に弱い。最近の事件に言及して他人事ではないと危機感を煽る)


さて、風呂からあがったら

3.すぐにタオルを広げてはいけない。

何も考えずにタオルを広げるのは愚の骨頂、ここは一旦手を止めて考えよう。

タオルとは縦1m×横0.5mほどの長方形の布である。

そして吸水性を増すために分厚くなっており、表と裏と両面が使える。 (←事実の確認)

ここで考えるべきなのは、濡れた体に対するタオルゾーンディフェンスである。(←日本人カタカナ語(ry

「濡れた体」という「面」で押してくる敵に対し、隙のあるスペースを作ってしまっては失点=拭き残しにつながりかねない。

この戦いの敗残者にはべっとりと張り付く下着が待つのみである。ただしウェット&メッシー好きにとってこの瞬間は歓喜であるが。 (性的マイノリティへの配慮)

ではなにをなすべきか。


4.タオルを役割別に分けて、担当部分ごとに拭いていく。

初心者は表と裏をそれぞれ2分割したfour Zoning体制が良いだろう。慣れてくれば6分割zoningが使いやすい。(←日本人は横文字に(ry

ここで1.に戻ると、無印などではカラフルな無地のタオルが揃っている。毎年大勢の上京者がオサレアーバンライフを夢見て買い揃えてしまい、表裏がわからずに自爆事故を起こしてしまう事件が頻発している。一人暮らしの上京者にとって後述するポイント9.のような事故自己嫌悪が都会の孤独感を増幅させていると警鐘を鳴らす有識者も多い。(←有識者言葉の重みを利用、ただし「識が有れば有識者」なので自分が思ってればいい)


5.最初に髪を拭く

髪はタオルの裏の第一ゾーンで拭く。だが、あくまで撫でる程度、水滴が滴らないくらいで良い。なぜ髪からなのかは次に説明する。(←伏線その2)


6.表の第一ゾーンで顔を拭く。

顔はゴシゴシとこすってはいけない。顔に軽く押し付けるようにして拭く。

人間は顔を拭くとき実はかなり強い力をかけてしまっている。意識してみるとちょっとしたダンペルを持ち上げるほどの力をかけているはずだ。これではいくら柔らかいタオルでも医学的に考えると肌への摩擦刺激はかなりのものだ。摩擦刺激が大きいとき、肌は防御のために角化し始め、肌を傷め老化させる結果となる。ここは注意が必要だ。(←「医学的」とか使うと説得力アップ)

また、髪を拭いたゾーンの裏で拭くのが好ましい。ここでポイント5が役に立つ。

人間は顔に落ちた水滴に弱い。これは本能的に不快なもので、古来から拷問にも使われているほどだ。(←とりあえず歴史を語っとけ)

髪から滴る水滴は何度もゴシゴシ拭いてしまう原因となるので先に髪を拭いておくこと、そして髪から取った水分でタオルが柔らかくなっているために肌にも優しいという一石二鳥なのだ。


7.次に背中を拭く

安易な考えの人はそのまま右手に持ったタオルで左の手を拭き始めるだろう。

こういう左手イデオロギーな考えしかできない左翼死ねばいいのに、と思う。(←とりあえず悪者をつくっとけ)

また、一説によると特定アジアの人の5割はこのような拭き方をするらしい。野蛮すぐる。(←たぶん、誰かが食いつくので適当に装入しとけ)

背中はタオルがくしゃくしゃになる前に表の第二ゾーンで背中をサラッと拭く。これは、背中という場所がなかなか拭きなおせない場所だからである。


8.腕と腹部を拭く

次に背中と同じ面を使って腕と腹部を拭いていく。この部分は意外に面積が小さい上に拭き直しも容易だ。

ただし、髪を拭いた面と同じ所で拭くと、抜け毛が張り付く危険が高い。そして我々は最大の難所へと向かう。


9.股間を拭く

ここが一番のポイントだ。まず注意すべき点として、タオルは裏の第二ゾーンを用いる。

これを間違えてはいけない。ゾーンを間違えて髪の抜け毛が下の毛に絡まったり翌日二度使いしたときに間違えてこの面を顔に押し当ててしまったという事故日本全国で多発している。都市計画の様に着実に冷静にゾーニングすることが大切だ。

ここは水気の切れ難い場所なので強めにゴシゴシ拭いて構わない。ただし、事前にきちんと下処理をしておかないといけない。詳細は省略。(←妄想を喚起、説明しすぎるのも良くない)


10.最後に足を拭く

この時点でもうタオル使いには慣れていると思うので太腿は普通に拭けばよい。少し問題なのは膝から下だ。特に男性はすね毛の問題がある。

実はすね毛の抜け毛は意外に多い。人の家でシャワーを借りてバスタブで体を拭くと短い毛がパラパラ落ちるので気持ち悪がられないように注意が必要だ。

また、シャワーで洗い忘れやすい足の裏も要注意ポイントだ。タオルのどこを使うか、この問題は世界に誇るタオルの町、愛媛県今治市長老たちの間でも議論が別れるが、医学的な見地から私は髪を拭いた面を使うことを勧めたい。それは股間と足指に多発する感染症が共通しているからだ。(←意見が別れてると書くと、この記事を起点にして話が回るようになる)



最後に、タオル風呂に入るから存在するのではない、タオルを使うために風呂があるのだ。

(↑締めは格言っぽく、曖昧で要は意味のわからないことを書いておくと余韻が残り続ける)

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