はてなキーワード: 草津町とは
菊地直子さんを無実の罪で17年間追い回していた警察庁やら走る爆弾娘などと面白おかしく書き立てたマスコミやらにはダンマリなのが嫌なんだよな
男さんが被害に遭った爆弾テロで冤罪が起きるのはしょうがないが、女どもが被害に遭った性犯罪で冤罪が起きるのはけしからん!って言わんばかりに。
草津町を批判していた人たちには名誉を回復する責任はあると考えるが、その責任は直ちに罪があることを意味するわけではない。
そうそう、飯塚幸三受刑者が公判で「自動車の不備」を訴えた時皆さんどういう反応してましたっけ?結構な勢いで袋叩きにしていた記憶がある。この時点では判決が出てなかったのだから、飯塚幸三受刑者の言い分が間違っていると確定的なことが言えなかったにもかかわらず。
この件、草津町長を迂闊に犯人扱いするべきではなかったのと同様に、町議を誣告扱いしてリコールするのも良くなかったと思うんだが。
まあ当然と言えば当然。
なるべくしてなったと思うよ。
男女平等は大賛成だけど、フェミニストは metoo も痴漢冤罪についても草津の件も一貫して手続きや法律軽視なんだよ。
証拠もなく騒ぎ立てて、正しい手続きを踏むこともなく自説を押し通してきた結果がこの冤罪事件だ。
metoo でも「私がエビデンス」とか言って法廷で証拠として採用されないレベルの戯れ言ばかり並べて、それだけで相手を罰しようとしてきた。
痴漢についても、正しい手続きで客観的な証拠に基づく立証があれば誰も反対はしなかった。でもフェミどもは痴漢冤罪の存在自体を否定してきたり、女の証言だけで逮捕すべきと主張してきたりした。
草津の冤罪事件についても、たいした証拠もなく捜査も進んでなければ不用意に批判などすべきではなく、ましてや草津町民を誹謗中傷などすべきではなかった。
だから今回の冤罪事件はたまたまの間違いではなく、フェミニストどもがやってきた「手続きや法律軽視」という手法が原因で起きた当然の結果なんだよ。
「草津町に来て謝るべきでは」虚偽認定された性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠町長の怒り㊤
https://www.sankei.com/article/20240430-IRGZ5336PRCMFLQGJCIBE6IEPU/
性暴力って、グルーミングなどもあって自分が被害を受けていると認識するのも簡単じゃない。
自分が被害を受けたと認識できたとしても加害者を即座に告発するのは様々に障害がある。
ようやく告発する気になったときには証拠が消失している場合もある。即座に告発する場合でも証拠が入手できるとは限らない。被害の証明が難しいのが性暴力だ。
そんな状況で勇気を振り絞って告発を行った被害者に対して「本当にそんなことあったの?」と聞くことは二次加害。
そういうことを考え合わせると、事実であろうとなかろうと、セクハラ・性暴力の告発があった時点で、事実確認もせず100%「被害者」の言い分を受け入れて、「加害者」を糾弾するフェミニスト集団はどうしても必要だと考えるしかない。
その機能は残しておいて、「被害者」の告発が虚偽だと発覚した時点で「加害者」とされた人の尊厳をいかに回復できるか、そのことを研究していくことが今後必要とされるだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/7433
このブクマを見てると、完全な濡れ衣を着せられた事務所社長を罵倒しているコメばかりで本当に気分が悪くなるわ。
草津町の件は「リコールに反対しただけだからぁ」という腐ったような言い訳をしてるのもいるけど、この件についてはそうしたのもないだろ。
ていうかブクマカ以外でも、この件は本当に胸糞が悪いんだよな。
新井祥子はもう二度と表舞台に出てくることはないけど、事務所社長に対する名誉棄損で敗訴した佐藤大和弁護士らは未だにメディアに出演してるし、
文春もこの件では何の責任も取っておらず、上の記事こそ消えたものの関連記事はまだ残っており、
Springの謝罪、いやまあ性被害当事者の問題はそうだし団体としてはそこ指摘せざるを得ないんだろうけど
「名指しされた方に対する著しい人権侵害行為です。」で区切ってほしかった感強い
これじゃ性被害当事者とかいう無関係の第三者に謝罪するための謝罪じゃん
ってなる
性暴力の虚偽の訴えは、冒頭で述べました通り名指しされた方に対する著しい人権侵害行為であると同時に、実際に性被害に遭われて勇気を出して訴えた方々に、社会から「嘘つき」のレッテルが貼られ、実際の性被害の訴えが封じ込められてしまうことにつながる、絶対に許されない行為です。
自分に向いてこない暴力についてはすげえ寛容になれるんだよな、意識高い人間って。
東郷町長がなんかパワハラで叩かれてて、「町民はなんでそんなの選んだ!!」ってブコメがあるんだけどね
自分たちに向かってこない暴力ならむしろ喝采するもんじゃないの?
虚偽の性暴行をでっちあげて草津町長を攻撃してたクズの肩をもってたじゃん、はてな。
虚偽の性暴行で訴えられた草津町長側の心情に耳を傾けるとかしなかったじゃん。
役所の人間をパワハラで叩いてるクズの肩をもってるだけなのが、町民。
パワハラで死ねだのまで言われてる役所の人間の心情に耳を傾けるとかしないのが、町民。
オマエラ人間の基準なんてそんなもんよ。共感できるやつにだけ入れ込んでそれ以外は無視。
くびくくってしねよカスが。
町長にたとえ加害の事実がなかったとしても、この議会そのものが十分に性暴力でミソジニーだった。「この議会の様子はYouTubeで世界に配信される!」と町長自身が動画内で言っていたので、自身の正しさを証明する機会として、新井議員をおとしめる発言を繰り返したのだろうが、「世界的」には完全にアウトなのは草津町議会そのものではないか。男性ばかりの歪な議会で、性被害を訴えた女性を「嘘つき」とののしる姿を世界にさらしてしまった。
日本には女性議員がゼロの市区町村が、311あるという(2020年内閣府調査)。全1741市区町村中なので、この国の約18%の“あなたが暮らす街”は、男性だけで大切なことが決められているということになる。日本全国でならすと、市区の女性議員率はたったの16.6%で、町村にいたっては11.1%。草津町のように女性がたった一人しかいない議会は地方にいけばいくほど珍しくない。
国政に出るより町議や区議のほうがハードルが低そうだし、女性も多そう……ということは全くなく、地域に根づけば根づくほど、そして田舎であればあるほど「女性は家に」の圧力が高く、政治参加が難しい現実があるのだ。
日本有数の温泉街で繰り広げられるミソジニー議会。温泉街は女性の働き手抜きには語れない。一昔前は、住み込みでの旅館の仕事は、身寄りのない女性の自立の道でもあった。夜のサービス業も過去は非常に盛んで、今もコンパニオンの需要は少なくない。女性議員があげた性被害の声と、それを数の力で潰す光景に、女性たちは何を思うのだろう。
「小川たまかという人は草津市長を性犯罪者として糾弾する記事を何本も書いた」という根拠は何?
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240307/1709821322
という記事が上がっていたので。とは言っても今回の話は草津町に関連するものじゃない。なので上記記事などに直接反論などをするものじゃない。
だが小川たまかというライターがどういうことをしているかについては一つの事例となるはずだ。
https://qjweb.jp/journal/16254/
冤罪が疑われており、一審が無罪になったにも関わらず二審では逆転有罪となり、その後最高裁が二審判決を破棄し今やり直しの裁判が行われている、乳腺外科医の事件に関するものだ。
私は普段、性暴力被害者や支援者の取材を多くしています。この事件についての話は事件発生後から報道を見ていましたが、深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてからです。
「弁護団が、医師が撮影した女性の裸の胸(患部)の写真を、法廷で傍聴席からも見えるプロジェクターに映そうとした。とても驚いた」
要約すると、そんな内容でした。さすがに裁判長が制止し、写真が映されることはなかったそうです。医師側の弁護団としては、「顔が映っているわけじゃないんだからいいじゃないか」ということだったのかもしれないのですが、そ、そんなわけないじゃん……。
この「弁護団が公判で女性の胸の写真を映そうとした」という伝聞に基づく主張だが、これは外科医を支援する側から明確に「フェイク」だとして否定されている。
https://gekaimamoru.org/wp-content/uploads/2021/07/259aeb2f68c87ebd5c9ceb8da39d9773.pdf
Q15 法廷でわざと胸の写真を見せようとしたというのは本当ですか?
見せようとしたなどという事実はありません。フェイク情報(偽の情報)です。フェイクの出所は不明です。
(中略)
弁護団は、女性患者への配慮から、再現映像でも人体模型を使いました。事件当日の手術室で外科医師が立ち会いの医師に行った手術方法の説明や触診の動作などについての再現です。
この映像についてさえ、検察官が大声で異議を唱えて進行が止まりました。結局、(傍聴席からも見える)モニターには映し出さないことになりました。
事実は以上です。弁護団が法廷で胸の写真を見せようとしたなどという事実にない話をされている方は、何を根拠に無責任な話を流しているのでしょうか。
外科医を支援する側からはこのように「無責任な話」とまで言われ明確に否定された話を垂れ流しているが、現在に至るまで小川たまかはこれに対する反論も、あるいは修正などの措置もとっていない。
また小川たまかは同記事で「被害者女性の場合は顔も入れた写真を医師に撮られていたのが、「えぇ……」と思う点です」と書いているが、これについても上記Q&Aでは正当な措置であることが専門家の立場から述べられている。
まあそもそも被疑者の人権に関わる事柄に関する記事を「深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてから」と、不確かな伝聞で書いていること自体がどうかと思うが。
この乳腺外科医に関する裁判は未だ継続中であり、有罪か無罪かの最終的な結論は出ていない。
しかし自らが伝聞で書いた記事に対して明確に「フェイク」であると批判されており、そしてそれに対して反論も修正もしていないライターである、というのは明確な事実だ。
草津町の町長が性加害疑惑をかけられ、結局それが冤罪だったという事案があった。それを引いてきて「松本人志も冤罪かもしれないから、裁判が決着するまで何も言ってはいけない」みたいなことを言う人間がいるのだが、あまりにも雑な意見だと思う。
確かに草津の件でネットの連中がワーワー騒ぎ立て、草津町及び町長への風評加害を行ったのは論外である。一方で、あの件が問題になった時点で、少し調べれば「これは新井町議が嘘を言っているだけで、性加害などなかったのでは?」と判断することができたのも事実だ。具体的には、飯塚玲児というライターが書いていた『草津温泉 漆黒の闇5』という本、及びネットで出回っていた新井町議の「しょこたん通信」という怪文書のようなペーパーを読めば、同町議がかなりアレな人であり、証言に信憑性などとても置けないことは分かったと思う。
また草津町に知人がいれば、少し確認を取るだけで現在真相として出回っていることくらいは把握できたはずだ。地元では新井町議サイドがヤバい人であることは周知の事実で、町長室改装の経緯などから彼女が訴えている被害がありえないことは知られていた(だからリコールも成立した)。草津の件で学ぶべきことがあるとしたら「裁判の結果が出るまで何も言うな」ではなく、「調べられることは調べてから判断しろ」のほうだろう。ネットで二次加害をしていた人間は、ろくに調べもせずにひとつのソースで物事を判断したから、ミスリードした。
一方で松本人志である。文春の報道だけでなく、松本本人や吉本興業のコメント、その他たくさんの周辺情報が出ており、以下のことはほぼ確定している。
なので上記については裁判の結果を待たずして語ることはできるし、たとえ裁判で「性加害はなかった」と認定されたとしても、それはセカンドレイプにはなりえない(そもそも同意の有無を巡って裁判をするのか、よく分からんけど)。もちろん松本への名誉毀損は論外として、上記の範囲内でこの事案について語ることはできるだろう。
ロンドンブーツ敦などが「何があったか分からないから何も語れない」などと小学生みたいなことを言っているが、それを言い出すと裁判の判決も、真実であろうことを「認定」するだけで、究極的には人間には過去に何があったかなど分からない。裁判の結果が絶対的に正しく、盲目的にそれに従うのだとしたら、再審が終わっていない袴田巌さんに対しても「お前は殺人者だ」「裁判でそう認定されている」という態度を取らないと矛盾することになる。
語りたい対象に対しては調べられるだけ調べ、自分の中で結論を出し、二次加害にならない範囲で語る。調べても判断できないことについては語らない。そういうのが成熟した態度であり、「何があったから分からないからお上に決めてもらうまで黙ろう」というのはあまりにも幼稚で極端だと思う。