はてなキーワード: 社会福祉士とは
僕は28歳、男子、彼女なし。仕事は介護。大学卒業(24歳)して、働きながら福祉の専門学校(通信)社会福祉士課程に入った。理由は、介護では生活できない、もっと仕事の幅を広げたい、というものだった。専門は無事卒業して、国家試験は一度落ちて、今は資格の予備校に通いながら、働いている。現場は楽しい(もちろん、むかつくことも多い)が、収入面で、この業界、ライセンスは必要。30前の今年が勝負。仕事もいろいろ任されるようになった。7時に家を出て、19時に帰るという生活。立場は契約社員。覚えることが多くて、それが苦ではない。収入は付き10万程度。実家暮らし。彼女なし。でも、結婚はしたいと思っている。それには収入。ソーシャルワーカーになれば、倍の給与がもらえる。だから、働きながら、休みの日は勉強してる。正直、やりたいこと(ツーリング、友達のライブの手伝い、Xbox360、やりたい。でも試験に合格してから。上司は「お前が活躍できるポジションを用意する」と言われた。そのためには、仕事で認められ、資格も必要。休みは実質ない。今が踏ん張り所だと思ってる。持病も持っている。それと仲良くしながら日々を過ごす。
正直、精神的な余裕がない。時間もない。30過ぎたら、今までの利息で暮らしたい。健康は財産だと思う。病気になり、わかった。タバコの代わりにガムをかんでいる。はたして、いつまでもつのか。不安が多い。それは期待が大きい裏返しかも。もっと、介護だけでなく、障害者、児童の勉強もしたい。院は進まない。向いてないから。今月で29。ここで頑張れないと後がない。34までに一人前になりたい(介護の業界で10年目だから)いろいろなことがあったが、今の自分が結構、好き。第一に健康。その次、仕事、家庭(母親と2人暮らし)そんで、勉強。就寝前のひとときが一番安らぐ。
最近、失恋した。相手が告白されて、付き合と思う、というメールが来た。「おめでとう」と言った。少し本音、だいぶ嘘。でも、自分がやることがクリアーになったのは事実。それでいい。今まで以上に、仕事、資格に力が入る。でなきゃ、まともな精神状態を保てない。目の前のことをやるだけ。
朝のニュースの話。
家を買って数年、月12万のローンが20年以上、9歳の娘。
夫人は「生活費など切り詰められるところを切り詰めるしかない」とつぶやく。
クリスマスに欲しいものを尋ねられた娘は「ブーツが欲しい」と笑う。
そんな娘を膝に乗せて、笑うしかない男。
なんとも暗くなる朝です。
派遣社員がメッタギリされ、新卒内定者が取り消され、正社員はリストラされる。
派遣社員は明日の暮らしもままならなくなる。
なんとも暗くなってしまいます。
派遣を簡単に切っちゃいけない法をつくろう!内定取り消しには罰則を!企業は正社員を守れ!
といろんなことが騒がれていますが、とにもかくにも現状として憂き目に遭っている人たちをどうやって保護するのかがいまいち分かりません。
この分からないってのがすごくイヤな感じ。
いわゆるセーフティーネットが貧弱なんでしょう。よく言われるように。
以前、大阪府知事が「最後は生活保護がある」と仰せられたけど、そんなギリギリのそのまたギリギリのセーフティーネットじゃなくて、
この不況下で考えうるリストラだのを喰らったときに、再び立ち上がるための道筋が見つけられること=希望の存在を確信できることこそ、
落とし穴にはまったときに必要とするものだと思うのです。
落とし穴の底に、なんとか飢えないだけのチョコレートがあるのと、上から1本のロープが垂れ下がってるのでは全然意味が違うわけだし。
よく「日本はやり直しがきかない国だ」って聞くけれど、結構ブルーになるフレーズです。
そのニュースでは就職斡旋、つまりハローワークの現状についても述べられていました。
こんなご時勢ですからどんな職業も求人は減っている。そこに大勢の人が群がる状態。だと。
さっきとは別の男性の話では、ドラマか何かのような話だけど、高校3年生と中学3年生の子どもに失業したと言うことができずに、
彼は朝スーツを着て「いってきます」と出掛け、ハローワークに通い、夜まで公園で時間をつぶしているのだそうだ。
家族の危機を打ち明けられないような家族状況ってのもイヤですが、なんとも切ない。
そんなハローワークで唯一、求人が増加している業種があるそうです。
ある介護サービス会社は一ヶ月で50人も新規採用したそうな。へー。と。
介護・福祉のイメージは体力的・精神的に負担が大きく、そのわりに給料が安いという感じ。
しかし、そのサービス会社の人曰く「仕事自体は、言ってしまえば誰にでもできる」と言い切っていました。
んなアホな。と突っ込みを入れかけましたが、しかし、そうなのかもしれません。
早くから介護・福祉関係の仕事を志していた人たちは「福祉の精神」を備えているのでしょう。
じゃあ「福祉の精神」を必ず備えてなければならないか、というとそうではないと思います。
福祉に興味はないが仕事もない人が、人手の不足している職としてたまたま福祉関係の仕事をしたってかまわないと思うんです。
無論、常識の範囲内での慈しみの心だとかは必要でしょうが、
「これが仕事である」と割り切れるのなら(覚悟ができるのなら)戦力としては成立するはず。
働かなければならない、という圧力はある程度のハードルを超えられる、はず。
しかも、介護・福祉の仕事は今後ますます人材が必要になります。
それだけでなく、これだけ人手が余ってしまっている一方で介護・福祉のような労働集約型の産業が人材不足になっているのだから、
「介護・福祉職は特殊で難しい」という考えは過去のものにして、言い方が悪いのかもしれませんが単なる労働力の矛先として
現時点で「福祉の精神」を持ち合わせていないがためにそっち方面の仕事を検討しないというのは、
自分の現状と日本の現状を考えたときに正しい姿勢だとは思いません。
働いているうちに福祉の精神が身につくかもしれないですし、仕事と割り切れてしまうかもしれませんし。
ただ、労働力が介護・福祉職に向かうためには、もっと国がそっちにお金を使わなければいけないでしょう。
これはもっと以前に見たニュースでの話ですが、ある男性が、介護職に就いているけれど収入が低すぎるので、
つまり、資格を持つのと持たないのでは、働く熱心さが同じでも給与が段違いなのだそう。
だから資格を持ってない人は負担の大きな仕事を薄給でこなさねばならない→人材不足となる。のかな。
以下(まあここまでも)、難しくてよく分からんので勘で話します。
例えば一つの対策として、話題の給付金を国民すべてに配るのをやめ、職を失った派遣の方や被リストラ正社員の方に対して、
介護・福祉職への誘導を行う費用に充ててみるとかどうなんでしょう。
基本的な介護・福祉講習をしてみたり、そっち方面の職に就く人にはいくらかお金を渡したり。
とにかく、溢れ落ちてしまった人たちを、極端に空きがある職へと導くことができればいいなあと。
そのために国は賢い頭を(高速で&必死に)使わないと。
なんだか思いつきで書いてしまいました。
間違ったこと言いまくってる可能性が高いので、気になることがあれば指摘するなり苦笑いするなりしてください。
なんにせよ僕は朝から暗い気分なのでした。