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2009-11-25

英雄の死。

1ヶ月後、12月25日はメシアの降誕の日である。この日の前日における、

我が国での反応は寧ろ諸外国よりも忠実で良いんじゃないのかしらん?とすら思う。

つまり「楽しみだ〜。ワーイ!」と言うのは一様に天使であり、

「忌々しい。消えて無くなってしまえ!」と言うのは一様に悪魔だという点(笑)において、

刃物でスパーン!とやったような引き裂かれが「年に1度だけ、必ず訪れる」という。

総ての情報源wikiに依るが(これはあえて。)

では、誕生の前の受胎告知。つまり大天使ガブリエルからお告げが有った日。これは3月25日である。

メシアがらみのイベント事は他には「イースター復活祭)」が有る。これは「来年は4月4日(太陰暦を元とする為移動する)」

十字架に掛けられて息絶え、3日目にして復活したのだから...。で、39日後に昇天...。英雄の生と死はいつだってこんな感じなのである。

                              〜T/H

2009-05-12

今年40歳の有名人

http://anond.hatelabo.jp/20090311015518

ことし40歳になる有名人

福山雅治森高千里hyde小山田圭吾ダンコーガイ

「今年30歳の有名人」と違って、もう既に若者扱いされることもなく立派な中年芸人なら中堅、スポーツ選手は半分以上は引退して指導者になってたり、芸能人になったり、政界に転出してたりする。

90年代日本音楽シーンの中心だった人たちもこの世代。ミスチルLUNASEAラルクコーネリアス渡瀬マキ大黒摩季槇原敬之福山雅治加勢大周東幹久って同い年なんだね。ジャンル的に同じでも、出てきた時期が微妙に違うからそう思わなかった。

そのうち、「今年還暦有名人」もやるかも。

あとこの年齢だと、既に他界している人もいる。年を取るってそういうことなんだね。

2008-12-30

押井守インタビュー2004年

midnighteye.comより。

雨宮ねいさんがチラ見してくれたようなので脊椎反射してしまいました。

みなさん、よいお年を!

押井守 インタビュー 2004. 9. 23

ニコラス・ルッカ(Nicolas Rucka)

様々な風景を見せるようになった日本アニメにおいて、押井守は彼独自の場所を築き上げるに至った。SFエンターテイメントという枠に捉えられる事もしばしばだが、彼の仕事はその要件を遙かに凌いでいる。押井ジャンルという括りに疑問を投げかけ、SFと現代の生活との間にまっさらリンクを構築してみせた。彼のこうした姿勢は、アニメーションという体裁の境界を拡張するアプローチスタイルと結びついている。それは「攻殻機動隊」のすばらしい続編である「イノセンス」に見てとれよう。

ルッカ: あなたの作品第二次世界大戦前後ヨーロッパの様式、とりわけ東側諸国の影響が大きいかと思います。それはどのように培われたのですか?そしてこれまでの作品で表現されてきたあなたの世界観にどのような位置を占めていますか?

押井: 若い頃からヨーロッパ映画を見て、楽しんできた。古典的で、古いスタイルの様式、雰囲気といった東ヨーロッパ的なものは静謐で美しく、そしてノスタルジックで、ひどくそそられたね。

ルッカ: もうちょっと続けますけど、あなたの映画で言及される70年代終わりから80年代にかけての欧米サイバーパンク小説映画ウイリアムギブソンの「ニューロマンサー」やリドリー・スコットの「ブレードランナー」などは日本の街並み、風景、そしてテクノロジーの影響を強く受けています。で質問なんですけど、こうした話法を引き続き採用するのか、それともより高位のゴールでこれら要素を取り入れるかって事なんですけど?

押井: 僕の作品サイバーパンクに分類される事が多いけど、個人的はそうじゃないと思う。「ブレードランナー」みたいに本当に楽しまされた映画があって、映画作りの上である程度役に立っている部分もあると思う。でも僕以外にもっと影響を受けている人ってたくさんいるんじゃないかな?人間サイボーグを題材にした映画を作るなら、「ブレードランナー」にふれないわけにはいかない。このテーマに関する先駆けだからね。こうした話法を採用するか、それともしないのかなんだけど、僕のゴールは未だかつて誰も見た事のない新しい映画を作る事だからね。それは「イノセンス」で証明できたと思ってる。

ルッカ: あなたの作品、とりわけ「アヴァロン」なんですけど、タルコフスキーを偲ばせる要素が多く見受けられる。そうした影響は?

押井: 今はそうでもないけど、昔はすごい好きだった。でも「ストーカー」や「惑星ソラリス」、「鏡」は今でも好きだね。

ルッカ: 押井さん、これは私見なんですけど、犬との交わりを人間より優先させているかと。こうした傾向は主題的化身の選択、それとも人間という形態はもはや必要ではないという人間意識のあり方のどちらと結びついています?

押井: 僕個人的には犬との結びつきを優先させる。でもそれは人によってまちまちだと思う。人間が「主体」の一部を失い出すと、己が何者かを知るために他の何かと関わらざるを得ない。それは僕のように犬だったり、猫や他の動物かもしれない。生き物である必要はない。機械、車、コンピュータ、街、自分以外だったら何でもいい。それが失われた「主体」を見つけ出すって事です。

ルッカ: 人類というあり方は時代遅れのものですか?もしくはそうなると?

押井: おっしゃりたい事に確信はもてないけど、間違いなく人類というあり方は失われつつある。動物は常に同じであったし、これから先も変わらない。でもテクノロジーの発展によって人類は常に変化するし、変化せざるを得ない。でも、変化や進化を恐れてはいけないし、それを受けいれ、共存する事を学ぶ必要があると思う。

ルッカ: 映画作りの際には何から手をつけますか?印象的なイメージ、本、音楽から着想します?まずは脚本から?

押井: 僕の頭の中には違ったアイデアがたくさんある。それをどうやって映画で生かすか、って事なんだよね。企画が来る頃にはすでに何かが頭の中にあるんだ。発想の多くは小説写真集に目を通したり、いろんなクリエイターと話す事によって生まれるけど、実際の具体的なアイデア映画の基礎といったものは作品作りの前に決まってるんだ。

ルッカ: スタッフはいつも一緒ですか?

押井: いつもって訳じゃないけど、だいたいそうだね。実写か、アニメかによるけど、中核となるグループはたいてい同じ。彼らは本当に才能があって、辛抱強いと思うし、あ、でもわがままで頑固だけどね、ぼくは十全の信頼をおいている。彼らがいなかったら、映画は絶対に作れない。

ルッカ: 制作準備にはどのくらいの時間をかけます?そこでは何を?

押井: 準備には1年。基本的には作品の行き先を定める。

ルッカ: 「イノセンス」では実際の制作、そして編集ははどれくらいかけました?

押井: 実際の制作には2年、編集が1年。全部で4年。

ルッカ: 創作について最も影響が大きかったのは?「イノセンス制作にあたって何を吹き込まれました?

押井: 我が愛するバセットハウンドガブリエルです。この映画は僕と僕の犬に関するものです。

2008-02-04

おまえら馬鹿だろ?

アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071026_anime_nicovideo/

心情としては理解できるけどさ、

少なくとも、1stガンダムまでさかのぼらなくても、だ。

ソフトを販売するビジネスモデルはなかったわけじゃん。

おもちゃ屋の宣伝アニメだとしてもさ、テレビ放映で何とかペイするモデルだったと類推できるのよ。

大体僕らが子供だったとき(30年前)にはゴールデン子供向けの特撮とかアニメバンバンやってたし、戦隊ものだって、少なくともジャッカー電撃隊ぐらいまでは土曜の夕方やってたよね。(塾の時間とかぶっていたので記憶がある)

いまさ、ゴールデンでやってるというか、数字を期待されてる、広告でペイできるアニメって「サザエさん」とかぐらいなんじゃね?

まずさ、ソフトを買う人間はさ「すきもの」なんだから少数なわけじゃん。

DVDになって買う障壁が低くなっても、アニメDVD映画より割高だしさ、しかも全巻セットだと軽く4万とか以上するじゃん。

あのさ、このビジネスモデルが少し異常なんじゃね?

あとね、ぼりすぎ。GUNSLINGER GIRL DVD-BOXを例に挙げると

日本:¥ 12,600

http://www.amazon.co.jp/GUNSLINGER-GIRL-DVD-BOX-%E5%8D%97%E9%87%8C%E4%BE%91%E9%A6%99/dp/B00078RR0G/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=gateway&qid=1201888084&sr=8-1

アメリカ: $44.99

http://www.amazon.com/Gunslinger-Girl-Complete-Box-Set/dp/B000FS2VU4/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=dvd&qid=1201888038&sr=1-10

3倍っすよ。専用じゃないんだからさ。

権利者が権利を主張するなとはいわないが、時代が変わったんだからさ気づけよ。

大体この深夜枠でアニメを宣伝として放映して、DVDをうるビジネスモデル自体、歴史としては10年くらいしかないわけですが、モデルとして終わりに来てるのよ。

映像プラットフォームとしてケータイ市場が来るのがあと3年後ぐらいなんで、そのときは1クリックダウンロードして課金する仕組みができるよね、それまで、ケータイ向けのコンテンツ案を考えたほうが建設的よ。

それにさ、現状勝ち組の角川は逆にYOUTUBEとかニコニコとかでDVDの売り上げ上げてるじゃん。

ハルヒとか全国放送じゃないのになんで、DVDが売れたの?

いいこともあるじゃない。

去年一番売れたアニメDVDは「らきすた」よ。

そうそう、ハルヒダンスとか外人とかも踊ってるじゃん、それって、ビジネスチャンスって考えなよ。

ピータガブリエルがさ昔に海賊盤がでまわってた、アフリカ諸国でライブをやって大成功した例もあるのよ。

時代の流れはさ、逆らわないで、利用しなよ。

それでだめなら、時代から必要とされてないということなんで、規模縮小すれば?

映像とかやってる人間が時代から必要とされないなんてさ.........

まーいいや、本物は残るし、去年だって、「グレンラガン」や「電脳コイル」があったもの、

だから、YOUTUBEで満足する人間はもともとDVDなんか買わないの、レンタルで十分、なんでDISCASとかは攻撃しないのかね?あれ、ってセルDVD売り上げ落とすのにすごく貢献してるよ?

ちゃんと消費者してないと、買う人の気持ちわかんないぜ。

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