「思いやり予算」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 思いやり予算とは

2009-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20091204175032

自衛隊はもう持ってるんだって。

でも軍事費は無尽蔵じゃないし、国家予算全部つぎ込んだって、大国が本気で攻めてきたら勝ち目は無いです。

だって抵抗するには、国の規模(腕力か)が、もとから違いすぎるんだもの。

もし同盟関係の大国が「自衛隊を持て」と言うなら、「もう持ってる」と答えるしかない。

自衛隊は持っているうえで、侵略国家をなんとかできないか、ということ。


というか、

レイプ犯は、相手の自衛ができていないから襲っているわけではないし、侵略国家だって違うでしょうね。

って、自衛してても侵略対象になるってことじゃ…。


同盟関係の大国が「俺が守ってやろう」って言うんだとしたら、それと引き換えに何か差し出せってことかもね。

思いやり予算とか、基地を置くこととか。

#でも小国は、守ってもらうことより、侵略国がいなくなることを望んでいるかもね。

#守ってくれる大国がいなくても、心配しなくていい世界を望んでいるかもね。

2009-12-06

沖縄市役所の「基地対策概要」がすごい件について

沖縄市基地政策課「http://qurl.com/1c4cn]」の「平成20年度 基地対策概要版 No15」

  • 嘉手納弾薬庫

公文書にしては表現・用語がすごいですね。

2009-02-02

日本民主党との予防外交

http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/index.html

 昨年末に来日したジョン・ハムレ元国防副長官やジョセフ・ナイハーバード大学教授民主党外交ブレーンたちは日本での政権交代の可能性をにらみ、日本民主党外交安保政策や日米同盟に関する見方について情報収集・分析を急ピッチで進めている。

 日米地位協定の見直しや、思いやり予算の大幅削減、さらには沖縄米軍に関する「有事駐留論(有事の際だけ緊急駐留を認め、平時は日本国外に駐留を求める)」――。

 日本民主党内から聞こえてくる意見アイデアはどれも皆、ナイ教授ら米外交戦略家から見て、「日米同盟を弱体化させるもの」としか映っていない。「彼らが本気ではないことを望む」(シーファー前駐日米大使)という声は米共和党だけでなく、民主党にも共通した思いなのである。

 多くの報道によれば、米民主党外交ブレーンは日本民主党指導部に対して、早期の訪米、そしてバイデン副大統領ら米政府要人との面会を要請したとされている。そのバイデン副大統領中国との定期的な戦略対話に自ら「座長」として出席すると主張。仮に副大統領の構想が現実のものになれば、それだけでオバマ政権の対日、対中政策のバランスは大きく変わりかねない。

 日米間には国務副長官・外務次官による「日米戦略対話」のほか、外務・防衛担当4閣僚が一堂に集まる「2プラス2」があるが、米中戦略対話を米側が現行の財務長官から副大統領に「格上げ」すれば、それだけで米政府内の「親中派」は勢いづくからだ。

 こうした舞台裏での勢力争いを踏まえ、ナイ教授らは日本民主党に早期訪米を促した。だが、その誘いのベースとなっているのは、必ずしもオバマ政権日本民主党を「次期政権与党」と見なしたという外交辞令でもなければ戦略的判断でもない。むしろ、同盟管理の観点から見てあまりにも「現実離れ」した要請日本民主党に突然、言い出される前に水面下で議論を重ねておき、日米同盟に大きな空隙(くうげき)が生じないようにするための「予防外交」の一環と見なければならない。

 「チェンジ(変革)」を標ぼうし、世界中の期待を一身に集めているかに見えるオバマ政権。だが、こと日米同盟についてオバマ政権のブレーンたちは少なくとも日本民主党が望んでいるような「チェンジ」を求めてはいないのである。

2008-04-25

思いやり予算って名前はどうかと思う。

軍事活動代行費予算とか、みかじめ料とか言うべきだろうに。

2007-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20071215024858

あそこまで日本の悪口ばかり言う感覚がよくわからないんだよな。一種のつりなんだろうか。外国だって犯罪やら汚職やらはいくらでもあるのにね。

アメリカ中国なら税金無駄遣いや薬害がなく、貧乏人もきちんと救済されてるってわけでもないし、どこら辺が追随を許さないんだか。米軍犯罪だってきちんと起訴されてるわけだしお咎めなしというのは嘘八百。一党独裁の結果とか言うけど最近は連立やってるけど世の中よくなったと思ってるんだろうか。消費税増税民主党も言ってること。小沢鳩山与党のころも思いやり予算あったし年金不祥事もそのときもあった。

もしかしたら日本ニュースばかり見てるから外国のひどさがわからないのかも。体感治安と同じように昔のことは忘れてるからマスコミ報道だけ見て昔は現代よりましだと勘違いしてたりするのと似たようなものかな。

2007-12-14

泥棒国家詐欺国家殺人国家家畜国家

最近ニュース等でにぎわっております、我らが泥棒国家日本

「後でちゃんと色つけて払うからお前ら金よこせよな!」

とむしり取ったかと思えば、いざ払う段階では

「お前から金もらった?たぶん違うって…そう?でももう金は無いもん。みんなで使っちゃったし。」ってな感じでしょうか。

お次は詐欺国家ぶり。

「俺は堅い男やからな、約束は絶対守るし。無理な約束?だ??いじょうぶ!俺が言うんやから。なにしろ命がけでやるからね!応援してや!」

と言いつつわずか数ヶ月で

「いやいや、そんな約束してないっちゅうか、それお前の勝手勘違いやんか。俺は嘘はついてないから絶対謝らんからな。」

とどめは殺人国家

「奥さんこれねぇ、今アメリカで大流行フィブリノゲン。効果絶大だから使ってみようよ、無駄な心配しないで。これからはコレ!みんな使ってるしね」

で、感染者続出、死者続出で、

「よし!わかった!そこまで言うなら俺も非は認めるよ。でもそのかわり賠償はキャンペーン期間に買ってくれた人だけね。あとは知らないよっつ??か、そこで手を打ってよ。でないとホントにバックレちゃうよ?」

まぁこれだけでも他国の追随を許さぬバカっぷりです。バカパフォーマンスはまだまだ続きます。

無駄遣いしすぎて小遣いないから増税しましょうか?」

「でも今はまずいよね??。でも他に取れるところって・・・トヨタとか大手企業はやっぱまずいっしょ。」

「だったら貧乏人やら母子家庭やら"弱者"って連中にもう少しはき出してもらおっか?」

「あいつら文句言っても誰も聞かないから大丈夫だって。それでしばらくはしのいで、と。」

「で、数年後にはやっぱ消費税だよね。そのころは今の騒動もみんな忘れてるって。だってあいつらバカだもん。」

そのバカなる我らの家畜っぷりとはいかに?

アメリカ軍への思いやり予算、今年は約2500億円!!!自国民の婦女子がレイプされようが殺されようがお構いなしのお咎めなし!じゃんじゃんやっちゃってよ。もう飲んで騒いで好きなだけ。おみやげも用意したからね!今年はがんばって2500億だけど来年はもっとがんばるからさ。足らない分はバカ達からしぼりとればいいだけっ。そのかわり何かあったら助けてね。

と、まぁ本当にバカにされてる我々ではあります。

しかし憂慮すべき重大なポイントは、バカにされてるのではなく、"我々は実際にバカ"であるいうこと。

その根拠は、長きにわたりこの様な一党独裁政権を指示してきたからです。

その「民度の低さ」が招いた順当な結果が今の世相なのですね。

そうそう、そんなバカ国民な我々ですが、栄えあるNo1の地位に輝き続ける実績があります。

先進国(G7)での自殺ナンバーワン!」

ビバ!自殺天国

2007-11-11

異国。

少し前に沖縄出張したときの話。

仕事先に行く途中、少し時間があったので、タクシーの運転手に頼んで近くの米軍基地の回りをうろつくことに。

運ちゃんの説明を聞きつつ、米軍基地の外周を回ったが、その施設充実度は凄い。

基地内に幼稚園から大学まですべて完備。

基地在住者の子女が通うために作っているとか。

しかも大学に至っては6大学あるらしい。

映画館などレジャー施設もしっかり用意。

映画館では字幕はないとか。当たり前か。

さらには専用ゴルフ場あり。

いくつかゴルフ場があるそうで、日本人もプレーできるところもあるらしい。

一番驚いたのは、専用ピザハット

サイズはアメリカンサイズだとか。

これらすべて米軍基地内の設備。

日本人感覚からすれば「こんなに無駄にスペース作らんでもええやん」と言いたくなるような、だだっ広い敷地。

その中に様々な施設が距離感を持って点在している。

このへんも、広大な土地を持つアメリカ人感覚では当たり前なのだろうか。

少し高台になった場所から見下ろす分にはこれらの施設も地続きで、沖縄の街の一つとして違和感なく受け入れられる。

しかし、近づくとすべてがフェンス越しに見えるものである事に気づく。

「許可無く入ると日本国法律により罰せられる」

英語看板が、ここが日本であって日本でない事を物語っている。

以前に沖縄に来たときには、国際通りを巡ったぐらいで米軍基地存在意識する事はなかったが、いざこのようにリアルな情景として基地を見ると、少し複雑な思いが頭をよぎる。

それにしてもこの運ちゃん、観光客をよく乗せているとはいえ、米軍基地にやたらと詳しい。

いくら沖縄在住とは言え易々と基地には入れないはずだが…。

と思っていたらその運ちゃん、俺のそんな疑問を悟ったかのように沖縄人独特のイントネーションで照れくさそうに

「いやぁ。昔、米軍基地に住んでた娘とちょっとねぇ(笑)関係者にコネがあると中に入れるんですよぉ」と。

なるほど。運ちゃんの基地案内は異文化交流の賜物か。

運ちゃんは続ける。

「基地があるせいでイロイロあるけどねぇ。でも、ほとんどの"アメリカさん"はそんな悪いやつでもないよぉ。でも、この設備って、じぇーんぶ思いやり予算で作られてんだよねぇ。お兄さんの税金も、ここの維持に流れてるんだよねぇ。」

言葉の端々に混じるのは、“国民”と“個人”の狭間で揺れる葛藤

その葛藤をねじ伏せるかのように、戦闘機が轟音を立てて上空を飛んでいった。

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