はてなキーワード: 仕様書とは
やらせタウンミーティングの出席者(席に座っていただけの人を含む)一人あたりの推定税金支出額は、4万8923円。ただ出席して意見を聞くだけで、税金が4万8923円も使われていたという事実が社民党議員の調査により明らかになった。
どう考えても税支出が高すぎる。
税金を使って政府にとって都合のいい「動員」をかけ、世論を捏造・偽装するために税金を不正に使っていたと考えるよりない。
保坂展人のどこどこ日記 タウンミーティング 平成13年度の随意契約とは(追記あり)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/1f0f8381855311187578cb488a3edd80
昨日、私は塩崎長官の言うところの内閣府と10数回電話でやりとりをした。平成13年度から始まった「タウンミーティング」の契約書・単価内訳表・仕様書のうち平成14年度以降、18年度までの書類を提出してもらった。ところが、総額を見ると、平成13年度が9億3,932万9495円(平成13年度??17年度の5年間で同事業に費やした費用19億6,758万円の %)と金額が突出している。そこで、内閣府に数日前から要求しているが、なかなか出てこない。平成13年度以降の文書をたびたび請求し、昨日は内閣府まで出向いて担当者に直接要請した。
この時期、タウンミーティング担当室にいる人たちは本当に大変だと思うが、すでにある資料をそのまま出すのは、手間人手だけの問題で、他から応援を得てコピー取りをするなど作業をすることが出来る。ところが、「これは出せる」「これは出せない」と取捨選択をしていると、あるいは「微妙」として上司の判断を仰ぐということになると、とたんに時間がかかるようになる。塩崎官房長官が、責任あるリーダーシップをふるって、資料提出はすみやかに国会の要求に応えるように指示しないと、官邸は「改革」の名に値しない旧態依然の既得権益擁護の権力集団でしかないと批判されても反論することが出来ないだろう。
(追記)そして、丸3日間をかけて滞っていた平成13年の9億3,932万9495円分の契約書と仕様書が内閣府担当官が持参してきた。妙に手持ちの封筒が薄い。イヤな予感がした。毎回で恐縮だが、な、なんと「契約書」が2枚、「仕様書」が2枚のペラペラなものだった。平成14年以後が公開入札で落札した企業が作成した契約書には、単価内訳表がついていて、例の「その他の協力者5,000円」などの記載もあった。
しかし、「株式会社電通代表取締役」と「内閣府大臣官房会計担当審議官」が取り交わした契約書は「契約金額」だけが記されて、仕様書には開催場所・回数だけが書いてある。平成13年度の9億3,932万9495円仕様書に記されている48カ所(47都道府県・北海道だけ2回開催)で割り算してみると、なんと1回で1956万9364円になる。仕様書には300人から500人集めると書いてあるから中間をとって400人の国民を集めてタウンミーテイングを行うのに4万8923円をかけることに最初からなっていたわけだ。内閣府にこの事前契約通りの支払いをしたのか確認すると、「その通り支払いました」とのこと。それなら、実施内容が分かるもっと詳しい資料を添付してほしいと要望した。それにしてもA4版でわずかに4枚の紙を出すのに時間がかかったのではなく、「出すか、出さないか」を逡巡した資料があったのではないかと考えられる。
実際にやらせ茶番をしたのは小泉内閣だが、情報を公開するかどうかの判断をしているのは安倍内閣だ。安倍内閣の責任が問われる。
役員一覧
http://www.dentsu.co.jp/profile/index.html
若杉五馬 釜井節生 田井中邦彦
荻谷東一 石井直
取締役 山内豊彦 若林清造
田中達也 橘益夫 延原和良
中本佳秀 鶴田友晴 岸田章一
倉見晴夫 西村博
小岐須直俊
実質プログラマ(というかエンジニア、というかぶっちゃけ「理系」)がいないシステム開発会社で働いて半年1年になる。得意先に訪問してはVBで書かれたコードのメンテとか、SQLでクエリ書いてDBに変なデータが入っているのを見つけては修正をしたりとかが仕事になっている。
それで夜遅く帰社して(こんな時間まで一体何をやってたんだと)本日の仕事内容の報告を求められるので、「いつまでたってもシステムが要件を満たす水準に達してない」「修正依頼して1年にもなる(らしい)不具合がいまだに改善していません」「ろくにメンテしていないのでサーバーのレスポンスの低下が著しいです」等の悲惨な状況を文系営業の理解を超えない範囲で極力技術的な内容にならないよう注意しながらそれとなく匂わせるような奥歯に物が挟まったような物言いで説明すると「営業職がそんな仕事をするな。そんな遊んでいるヒマがあったら新しい案件引っ張ってこい。」と上司に怒鳴られる。私はただ、システム納品時に貴方が顧客に言った(筈の)「最後まで責任を持って面倒見ますんで」という約束を履行しようとしているにすぎないのに。納品時より完全に放置され肥大しまくったトランザクションログの削除があと1月遅れて、サーバーのHDDがパンクしてたら顧客に対して一体誰が責任を取ったというのだろう。
大体10人未満の会社の大半が営業なのはどういう事だろう。社長を筆頭に皆営業職しか経験が無いからそうなるのか。開発で採用されてもここ社内では技術的な話は全く理解されないのでエンジニアはアホらしくなって出来る人から辞めていった結果が今の現状だと推察するのは今の会社に対する侮辱になるだろうか。
こんな状態で新規案件もクソも無いと思うのも侮辱になるのかは知らないが、受注したところで「んで、このシステムを誰が作るの?誰が保守するの?」という疑問で日々頭がいっぱいでおかしくなりそうなのだ。挙句の果てに仕様書(らしき)プリント2枚渡されて「○○クン、これ出来る?」と言われたらやっぱり普通はここでブチ切れないと駄目なんだろうか。