はてなキーワード: ジョルジュ・バタイユとは
しかし人間の貪婪(どんらん)さは、地方の領主をはるかに上回る。 地方の領主は、王の代理人に地方を管理させないだけだ。 ところが人間は、自分の生み出した宇宙の存在すら忘れてしまう ―寄生虫が宿主のことを忘れているように。 それどころか人間は、大地は安定しているという幻想を、第一の原則とすることで、 自分の周囲の世界をさらに閉じようとするのである。 人間はすべてをみずからの弱さに還元したがるのだ
ジョルジュ・バタイユ
抽象化した自己に対する誤解のある批判
プラグマティズム
Permalink | 記事への反応(0) | 21:07
ツイートシェア