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はてなキーワード: むしろ邪魔とは

2009-07-24

腐女子が苦手な理由

女オタだけど腐女子がちょいと苦手。

全員が全員そうではないんだろうけど、腐女子の人たちってなんちゅーのか、男と男の友情だの愛情だのを重視したいがあまりに、結構ちょくちょく「女イラネ」な感じになるんだよね。

腐女子という構造上仕方ないことなのかもしれないけど。

「男の友情に女子供は必要ない、むしろ邪魔」「女邪魔」「女なんていらん!!」とか、そういう会話が普通に繰り広げられる。

「男の友情に比べて、女の友情なんてうっすいよねwww男の友情最高www」みたいな。いやマジで

そういうの聞いてると、男同士のそういうのがすきなのはいいけどさ、何もだからといって女の話題をそう否定しなくてもいいじゃんかよ、といやな気持ちになる。女否定することで男×男をageてる感じつーのか。踏み台にせんといてくれと。大体、君ら自身女なのに、女disるようなこといって嫌にならないのか、それがマジで不思議。空しくならんのだろか?

女友達に「女の友達なんて男の熱い友情に比べれば所詮さー」なんていわれると正直悲しい。私らの友情もそんなもんと言いたいのかい?的な……

しかしほんと、腐女子の人たちは自分も女なのにdisってて平気なんだろか?

それとも自分たちだけは別だと思ってるのか、自分達は女じゃないと思ってるのか。なんか若い腐女子なんかだと、女なのに女DISることがカッコイイと思ってる節さえある。(まあそれは中二病の一環だろうけど)

腐女子は何故男尊女卑なのか?って新書があって、フルボッコにされてたけど、正直タイトルは言いえて妙だと思ったよ。

こういう腐女子にしか、会ったことがないから。

そうじゃない腐女子の人がいるなら寧ろ救いだけど、本当にいるんだろか。

2009-06-11

今の若者エロコンテンツ消費の面でもっとも不満足な世代となる

大多数において、人間性的嗜好、特にエロコンテンツを観賞するという観点での嗜好は、思春期に形成され、その後の長い人生においても支配的な影響力をもつことになる。

簡単に言うと思春期に接したエロ画像がその後の好みを支配する。

だから、中年男性エロ写真陰毛にさほど執着しない。むしろ邪魔なものだと思ってる。彼らが若かった頃、エロコンテンツ陰毛を載せると発禁あるいは逮捕される恐れがあったから、そういう画像カジュアルな入手は困難であり、そのため脳が陰毛エロいものとして認識するよう訓練されていないのだ。一方、今の20代はエロ写真陰毛はあって当然だし、ないと物足りないと感じている。

二次元の例も考えてみよう。今の20代は、エロ漫画の挿入シーンに断面図があってもなんだこれとか思わない。むしろ興奮する。ここ10年で爆発的に普及した描写である断面図に脳の性的回路が興奮するよう訓練されているのだ。一方中年はこうした表現への反応は薄い。むしろグロいとすら考えている。

もちろん、中年男の好みに合致したエロコンテンツ供給することに何の問題もない。彼らの不慣れな表現を隠せばいい、描写しなければいいだけだからだ。

さて、現代日本性的コンテンツにおける猥褻基準の緩さは極限まで達している

、これ以上規制をゆるめるとしたら、もう性器全開にするか、実在児童ポルノなどの猥褻かどうか以前の犯罪的要素を加味する以外にないという状態だ。

故に、これ以上の規制緩和はきわめて厳しい状態にある。

一方、規制を強化すべきとの内外からの圧力はすさまじいものがあり、先日もゲームコンテンツにおいて規制強化が報じられたばかりであり、ゲーム以外のコンテンツにおいても同様の圧力がある。

つまり、人類性的描写基準はこの21世紀初頭日本をピークに、規制方向へと転がり落ちてゆく公算が高い。

これを、冒頭の話とあわせると、現在の緩和いっぱい基準で描写されたエロコンテンツリビドー回路を最適化された現在若者は、今後予想される規制強化によって、好みを最大限に満たす描写を合法的に消費することが困難になる公算が高くなる。

それは現在中年が感じている疎外感などとは比較にならない。中年自分趣味が主流じゃなくなったことを嘆くだけだが、若者自分趣味にあったエロ世界から消滅してしまうのだ。

2008-12-12

URL入力フォームであらかじめ「http://」が入ってるとむしろ邪魔じゃね?

2008-11-25

好きな人が夢を持ってた。しにたい…

むかーし、むかしのことじゃった。あるところに、非モテを自称する若い男子大学生が居たそうな。

で、その大学生は、同じサークル女の子が好きだったそうな。

だけども、その女の子は同じサークルの別の男と付き合った……というのは前回話したのう。http://anond.hatelabo.jp/20080219134732

が、しかし!なんとその女の子はその男の子と半年で別れたそうな。

「すげーチャンスじゃん!失恋したての女は狙い目だっていうし、告っちゃえよ告っちゃえよ!」

非モテにそんなことが出来るわけがないじゃろうに……その大学生は、〈そんな状態で告白するなんていうのは、なんか相手の弱っているところを狙っているみたいで嫌だな……〉とかいう妙な正義感で、スルーしたそうな。

「( ゜д゜)ポカーン.......馬鹿なの?死ぬの?」

オチを先に言うんじゃない。

で、まぁそれはともかく、そんな感じで、未だに好きなんだけどただこっちが思ってるだけの片思いっていう状況でキャンパスライフは過ぎていき、先日、そのサークル飲み会があったそうな。

で、なんとなーく話は就職活動とかそんな感じの話になって、どんな職業に就こうとしてるか、とか、そんな話になったんだよ……で、そんなとき、それまで「安定していればいいんだよー、だから地方公務員」とかだけ言ってた、その好きな女の子が、酒も進んでたんじゃろうなぁ、自分がなんで地方公務員を目指すかを語ったんだよね。

その女の子子どもが好きなんだそうな。だけど世の中には、生まれた家が貧しかったり、親から虐待を受けたりする、そんな子どもたちが沢山いる。そんな子どもたちを助けたい。それが彼女の「夢」なんだそうな。

「へー、すげーいい子じゃん、そりゃあお前も惚れるわけだよ。俺だってそんな話をされたらちょっとくらっとくるかもしれないぜ」

……本当にそう思うかい?

「え?うん。」

……そうなんだよ、確かにそうなんだよ。普通そんな話を聞いたら誰だってもっと好きになるに決まってるんだよ。「夢」ってすばらしいもんね!なんかどっかの本(ISBN:9784840123761 )にもあったけど、人間的な魅力っていうのは、その人が自分の「夢」を追い求める時に出てくる。それに男も女も惚れるんだって書いてあったしね!「夢」を追い求める人、それに対し、自分もその夢を追うのを助けたい、一緒に、夢を追いたい、そんな風に思うのが、普通の人の「恋愛」っつーもんなんだろう……

なのに、なのに僕は!その彼女が夢を語る姿を見て、「あの人と付き合いたい!」と思うどころか、逆に、自分はあの人の恋人になってはいけないんじゃないか、そう思ってしまったんだよ!

だって……しょうがないじゃないか!?僕には、夢なんてものが全然ない。自分がこれからどうなっていくか、その形すら描けない、「夢」を持とうとする努力さえ、しない!そんな僕には、そんな「夢を追うあの人」の恋人になることなんて出来ないんだよ!だって恋人になるってことは、その夢を助けるってことだけど、夢を持ってない僕に、そんなことできるわけがない!なんの助けにもなれないやつが、そんな人の恋人になる資格なんてない!

でも、それでも僕はあの人が好きだ。でもそれは、あの人と一緒にいたいって、ただそれだけのこと。一緒に同じ映画見たり、長時間話をしたりして、一緒の時間をすごしたい、ただそれだけなんだ。それ以上のことなんて、望まないしできない。「夢」なんてそんなもの、僕には重過ぎる……

だから、僕はこう思ってしまう。「あの人に『夢』なんてなければよかったのに!」と。

……わかってるよ。これがあまりに醜い汚らしい感情だってことは。だって、僕はあの人が好きなんだから、好きな人の「夢」は応援する。それは、恋愛する際の最低限の誠実さだ。だけど、僕はそれすらない、むしろその反対、夢を否定しようとしている。それは人を愛する態度ではない。それは分かってる、分かってるんだけど……

ああ、いっそそんな「夢」を語っている姿を見たとき、あの人のことが嫌いになれれば良かったのに。「夢を語るとかだっせー、なんか好きな気持ちも失せたわー」とか言えれば良かったのに、そもそも僕はそういうキャラだったはず。でも僕はそのようにすら思えなかった。「夢」は受け付けないのに、依然としてその夢を語るあの人の姿は嫌いになれなかった。「夢」は嫌い。でも「夢を持ったあの人」は好き。もはやこの矛盾は、その矛盾を抱えた僕の精神ごと殺すしかないんじゃないか!と……

「……言いたいことはそれだけ?」

……うん。

「じゃあ言わせてもらおうか。








てめぇ、ふざけるのもたいがいにしろ。







何が「『夢』は嫌い。でも『夢を持ったあの人』は好き。」だ!そんなのな、本当の意味でその人が好きってことじゃねぇんだよ。だってその人が好きなんだったら、その人が持ってる夢も、好きになれるはずなんだからな。

結局てめぇは、その彼女が好きなわけじゃなかったんだよ。ただ自分の心の隙間を埋めてくれる、高性能ダッチワイフが欲しかっただけなんだよ。心の隙間を埋めるためだから、きっと二次元じゃだめで、応答してくれる機能が必要だった。でも、それ以上の、人格とかそういうものは、むしろ邪魔になる。だからお前は『夢』を嫌ったんだ。『夢を追う』というのは、まさにその人の人格そのものだからな!何かの夢を追う、その夢を実現するためにどうすればいいか考える。それこそが人間人間たらしめている資格だ。それをお前は嫌う。それは結局、『人間が嫌い』ってことなんだよ!人間が嫌いな癖して、偉そうに「『人』を好きになった」とか言ってるんじゃねえ!人間に失礼だ。おとなしくダッチワイフオナニーしてるか、キャバクラにでも行って性労働を買え。人間に手を出すんじゃねえ!

まだ言うことはあるぞ。さっきお前は『自分には夢がない』って言ったよな。お前があの子を求める理由っていうのは、つまりそれなんじゃねぇか?つまり、自分には夢がない、でも、夢がない状況が苦しくないわけがない。だって、『夢がない』ってことはつまり、なんのために自分が生きてるかという理由がないってことだからな。だからお前は、持てない『夢』の代替物として、その彼女との『終わらない日常』を得ようとした。つまり、ずっと同じように、好きな人と一緒の気持ち良い空間を繰り返す、そこでは目指すものもなければ、それを得るための苦痛も犠牲も必要としない。まさにお前みたいなクズにとってはユートピアなんだろうな。でも、その『終わらない日常』を維持するには、その『終わらない日常』を楽しくする道具が必要だった。お前にとって彼女は、その道具にしかすぎないんだよ!結局お前は、彼女が好きなんじゃない、彼女を道具として作られる、自分にとって優しい世界が好きなだけなんだよ。この変態野郎が!

いいか、おめぇのようなどうしようもないクズにも分かるように言っておく。並みの人間ならな、そんな世界誰も望まねーんだよ。みんな目指してる目標、叶えたい夢がある。その夢を叶えるために、ある程度の苦労をする覚悟も出来てるんだ。だけどお前は、そんな覚悟もできずに、苦痛や苦労を嫌がって自分世界に引きこもってる。人間未満のクズだ。それだけで、お前はもう生きてる価値がねぇんだが、そこでさらにお前は、そんなクズの世界に、普通人間を巻き込もうとしているんだ。しかも、その行為の際にお前は、『その人を愛しているから』なんていう、お前みたいなクズがこの世でもっとも使ってはいけない、最悪の言い訳を使ってるんだよ!もうお前には『生きてる価値がない』という言葉すら生ぬるい。死ね首吊りでも飛び降りでも練炭でも感電死でもなんでもいいから、とにかく人に迷惑をかけない形で自殺しやがれ!



それができないなら、夢を持って、その夢を追いかけろ。そうすれば、お前にも人間的魅力がついて、『人間』になれるだろう?それができないなら、せめて他人に迷惑をかけず、自分世界に引きこもれ。今なら二次元進化してるし、お前の望む『ユートピア』も大体再現できるだろう。でも、それにも満足できないというなら……(( 「世の中に不満があるなら自分を変えろそれが嫌なら耳と目を閉じ孤独に暮らせそれも嫌なら・・・」))

……だなぁ。

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ソレデモ、イキテイカザルヲエナイ……ノカ?

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080828171534

そうだよな。

別にラジカセコンポなどCDプレイヤーがなければ音楽聴けないって状況ではなくなってきてる。

そうなると、音楽メディアも別にCDである必然性はない。というか、CDだとむしろ邪魔になる。

2008-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20080303231214

今日正論でぶち当たってきました。

いわく「気分が悪い」そうで。

根回しが大事っていうのは、組織組織とか組織間の協力みたいなことで、組織内の話であればもっとストレートに何かが伝わるものだと思ってました。

しかし現実は、根回しとか仲間とか外堀を埋めるとか、くだらないエゴと対面活動が重視されてる。

小さい組織や追い詰められた組織はそういうことを言ってる余裕は無いんだろうけど、いかんせん大きな組織で自分の周りのことで精一杯の人たちの集まりになると、とたんに自分の周りを守ることが至上命題になってしまって、前向きな話やバーズアイが持てなくなる。

そして往々にしてそういう組織は、全体としては外圧を受けていて、ほんとは危機的状況に陥る寸前でぎりぎり止まってる。いわゆる大企業病。

ま、そういうぎりぎりで止まるように自己修正機能が働くとか、ちょっと傾いても体力があるとかは大企業のいいところだけど。

それでも最近はけっこう簡単に大きな組織が消えて無くなる現実があるわけで。たとえば郵政公社とか社保庁だって無くなるだろうし、日興コーディアルだって吸収合併されたし、銀行なんて昔の何銀だか分からないものばかり。

それに対する危機感が薄いんだな。目の前しか見えないから。

話がずれたけど、僕が言いたいのはそういうことで。

生き残るテクニックとしての根回しは直近自分のためには必要なスキルだと思うけど、将来の日本社会には全く必要ないし、むしろ邪魔なものだと思う。

僕はそういうものと戦っていきたい。

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