2024-11-05

日本経済の停滞は「マルサの女」が原因説

日本タンス預金2000兆円あると言われている

このタンス預金を少しでも多く投資へ回すことが日本経済を立て直すために必要であることに疑いはないだろう

それなのに、現金で溜め込んでいる人たちはどうしてその1割でも金(きん)にしなかったんだろうか

金(きん)の上昇はここ数年で急激ではあるものの、有史以来現在まで常に安定資産とされていて、金(きん)の資産価値が疑われたことはなかった

こつこつ貯めたタンス預金の1割でも金(きん)に替えていたら20年で資産は倍になっていただろう

しか日本人は金(きん)に替えずに現金で貯めていた、なぜだろう

その理由を考えた時に閃いたのが「マルサの女」だ

脱税による不正蓄財を取り締まる国税脱税の攻防を描いたのが「マルサの女」だ

劇中では現金を金(きん)に替えることで摘発されても資産を逃がそうとして、それでも見つかり徴税されるケースがある

金曜ロードショー日曜洋画劇場かなんかで「マルサの女」を繰り返し見た日本人は金(きん)が安全資産だと考えられなくなったのではないだろうか

このように日本経済停滞を招いたのは「マルサの女」に原因を求めることに無理はないだろう

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん