金髪でツリ目のスレンダーお姉さんがすれ違いざまに僕のお腹をさすりはじめて「ねえ…おねえさんと遊ばない?」と耳元で囁いた瞬間僕の全身の神経はお姉さんのハスキーボイスとあたたかい吐息に全集中して「は、はい!」と大きな声で答えるとお姉さんはとてもうれしげに「うふふ」と笑って僕の腕に絡みついてきてそのとき魅惑的なラズベリーの甘酸っぱい香りが僕の嗅覚器官を満たしてクラクラしてしまいそうになりながらこれからお姉さんと迎える静かな夜にドキドキしたい人生だった。
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