昔の漫画家のインタビューを読んでいると、かなり短いスパン(極端な場合は1ページ)でペン先を使い捨てている話がよく出てくる。
でも、付けペンに使う金属製のペン先というのは、本来は使い捨てるようなものではないはずだ。
使っていると書き味が鈍ってくるけど、砥石で研げば(砥石に線を引くようにペン先でシャッシャとやるだけで)また元通りの線が引けるようになっている。
売れっ子漫画家はお金はあっても時間は無かっただろうから、そこからペン先は使い捨てるものだという慣習が広まったんだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:30
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砥石で削っても先が太くなるだけだからでしょ
砥石を使って先を鋭くすることを「研ぐ」って言うんだよ
いやいや、ペン先は先端が細くて根本にいくにつれて太くなってるんだから先を研いでも線が太くなってしまう、 だから取り替えるんだよ