最近は100年くらい前の音楽を聴いている。
ジャズやブルース、アメリカのルーツミュージックだ。
なぜこれらの音楽を聴くかというと、好きな音楽のルーツを辿っていくと行き着くからだ。
先祖返りで行き着く果ての録音になる。
当人たちもさすがに、100年後に、英語も碌に分からないような外国人が、自分の音楽をうんうん言いながら聞くとは思わなかっただろう。
系譜というものがあれば、いつか誰かがそれを辿って辿り着く。
逆に言うと、系譜に乗らず、ルーツに繋がらない音楽は、その代のみで消費されて、後で誰かが聞きにくることが無いかもしれない。
木の枝としてどこの幹に接続するかは、現在の音楽性と過去の偉大な音楽を繋げる選択だ。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:37
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そもそもそいつらの英語も奴隷の英語だからちゃんとしたもんじゃないし 元をたどるとアフリカだけどな 人類全て元はアフリカ