おそらくだがコンピュータRPGの進むべき方向の一つして、極限にまで現実に近づけるという方向はある。
例えば、装備品を変える場合にはキャラクターがきちんと着替えをする。
もちろん、その着替えの所作はランダム性があり同じモーションは二度とは行わない。
つまり全く現実と同じにするということだ。
アイテムなどの表示グラフィックも極限まで細かくしなくてはならない。
鎖の一つ一つの錆まで表示することはもちろん、その錆をヤスリで削ることも出来るようにならなければならない。
なぜ、そのような必要があるのかと言えば、それをすることによってそのゲームはこれまでの存在してきたゲームとは存在の価値が変質するからだ。
ある過剰は、そのものの価値を劇的に変質させる。
そういった方向性へと進むゲームも存在していいはずだ。
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