2024-05-04

anond:20240504163004

法蓮(ほうれん、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての僧。

経歴

宇佐神宮神宮寺であった弥勒寺の初代別当英彦山や国東六郷満山で修行したという修験者的な人物でもある。宝亀8年777年)に託宣によって八幡神出家受戒(これにより八幡大菩薩称号を得る)した際にはその戒師を務めた。大分県宇佐市近辺にいくつもの史跡伝承を残している。

医薬に長けていたとされており、『続日本紀』によると、中国から健康に良い「唐菜」の輸入に成功しており、その功績で大宝3年(703年)9月豊前国の野40町を賜った。

「唐菜」は、その後、ほうれん草と呼ばれるようになった。

記事への反応 -
  • じゃあ、ほうれん草はいったい誰が!

    • 法蓮(ほうれん)というお坊さんが育成したのですよ

      • 法蓮(ほうれん、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての僧。 経歴 宇佐神宮の神宮寺であった弥勒寺の初代別当。英彦山や国東六郷満山で修行したという修験者的な人物で...

    • 情報伝達が迅速な人だったんじゃない?

    • 故松田周作 故松田周作 こまつだしゅうさく こまったしゅうしょく!!!ってことでねー って作中でメタ発現してたのをいまだに覚えてる まだでてるのかなあ

    • 鎌倉の八百屋で「れんそう」て書いてあったんだけどホウはもしかしてなくてもいいの?

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