はてなキーワード: 英彦山とは
法蓮(ほうれん、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての僧。
経歴
宇佐神宮の神宮寺であった弥勒寺の初代別当。英彦山や国東六郷満山で修行したという修験者的な人物でもある。宝亀8年(777年)に託宣によって八幡神が出家受戒(これにより八幡大菩薩の称号を得る)した際にはその戒師を務めた。大分県宇佐市近辺にいくつもの史跡・伝承を残している。
医薬に長けていたとされており、『続日本紀』によると、中国から健康に良い「唐菜」の輸入に成功しており、その功績で大宝3年(703年)9月に豊前国の野40町を賜った。
「唐菜」は、その後、ほうれん草と呼ばれるようになった。
Permalink | 記事への反応(0) | 16:36
ツイートシェア