もう十数年編集の仕事してるけど、短命な漫画家には明確な特徴がある
それは本格派やオリジナリティから降りられないということだ
ほとんどの漫画は半分ポルノみたいなものなんだけど、そこには落ちたくないという無駄なプライドがあるため、結果廃業してしまうのだ
命を繫げていればそのうちチャンスもあるんだけどな
例えば、異世界ものが流行ってたらそのフォーマットの中で、自分の特徴や才能を発揮していけばいいんだけど、それはやりたがらないんだよな
漫画ってのは商業で、読みたいものを描いてあげるという視点がかけてると漫画は短命に終わる
まあ、会社としてはその落とし穴があるおかげで、連載に新陳代謝をもたらせるからありがたいっちゃありがたいんだけどさ
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