幼児期の子供は、世界についてあまりに知らず、力の及ぶところがなく、大人によって支配されているので
「この世界は完璧に明文化されたルールによって運営されている」
と考える
しかし大人になると実は明文化されたルールはごく一部で、その都度人々の裁量で決まっているという事に気付く。
コレが大人になることの一つだと思う
しかし一部の未成熟な人々には未だに世界は「完璧な場所」であり
明文化されてないものなど一切なく、あらゆる特異なシーンでも従うべき法がある
と考えている
だから身体障害者やマイノリティーあるいは一般人が何かを訴えると彼らには
「完璧な世界に文句をつける不届き者」
として映るのだ
Permalink | 記事への反応(0) | 21:37
ツイートシェア