2024-03-08

くたびれた長髪の女性ラブホテルで深刻な表情で俯いている。

顔の眉も化粧も、その栗色の髪もきちんと手入れされているのだが、どこか疲れている雰囲気だ。

女性は手元の錠剤を飲み、目を瞑った。

次に目を見開いたら、女性はかつての魔法少女の姿になっていた。

いや、かつての姿ではない。かつて魔法少女だった頃の服と髪型になっていたのだ。

鏡を見る。懐かしい姿だ。かつて街を駆け抜け活躍たこの姿。

ティーンしか許されないフワフワのピンクリボンで結ばれたツインテール

キッツイな。そう思うけど、でもどこかしっくりもくる。

客にコスプレをしてみてよ、と言われてかつての姿に変身をしてみたのがきっかけ。

「なっつ!!!俺この魔法少女好きだったんだよ」大受けだった。

私がその魔法少女本人だよ、と内心思いながら曖昧に笑みを浮かべる。

「でも流石にその歳で魔法少女はキツいっしょw」分かってるわ。死ね








というところまでさっき夢で見ました。

そこそこ面白かったので供養。

まあ基本的には「魔法少女よだれとなみだ」みたいなアラサー魔法少女ものですね。

薬で変身するのがなんか特徴的だなってのと正当な変身が風俗?のコスプレ扱いされるというフックが効いてて先は気になります

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