2024-01-20

コロナ禍と加齢でライブが楽しくなくなった

コロナ禍になる前は、月2~4回くらい大きめのライブに行っていた。

でも、コロナ禍になりライブの生配信が盛んになってきた辺りで、「配信でいいな」と思うようになってしまった。

もちろん生の歌声とか、会場の雰囲気とか、現地にしかないものはあるんだろうけど、

ここ数年はライブに行ってもどこか冷静になってしまって、我を忘れて声を上げたりすることに抵抗が出てきている。

それに、自分はあまり背が高くなく目も悪いため、ちゃん演者が肉眼で見えることなんてほとんどなかったし、同じアーティストが好きな友人もいなかったため、基本は一人参戦だった。

そして配信に慣れてしまった結果、

から出なくてよい、混雑や周りを気にせずリラックスできる、ばっちり顔も見える方が、現地に居ることよりメリットとして上回ることに気が付いた。

今ではもう、なぜあの頃あれほど積極的ライブに参加していたのかわからない。

自分が年を取った(まだギリギリアラサーだが)だけなんだろうか。昔の気持ちが全く思い出せない。

世の人々は、何を求めてライブに行くのだろう。

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