これってよく考えるとすごくない?
まず、夢でおしっこしている時点で、私となる主人格は
夢を現実と認識し、ここでおしっこをしていいと判断している
そして気持ちよく垂れ流している。夢の中で。
しかしながら、寝起きとともに青ざめて布団を確認すると
そこに幼少期のような大惨事は広がってなく、
解消されていない尿意だけが残っている
これは肉体が脳みそに反逆しているの?
もしそうであれば肉体が脳とは別で”ここではおしっこすべきでは無い”と判断する意識を持っているの?
それとも脳内で夢でおしっこをする主人格である私とは別に
現実を判断する別人格がいて、
夢を現実と混同する主人格を嘲笑しつつも
やれやれとでも言いながら尿道に停止命令を送っているの?
それは私と言えるの?
Permalink | 記事への反応(1) | 10:00
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