私はがんの患者さんの経過を見られる立場にある
盛ってるとかじゃなく、手術ではなく薬を投与となるひとはほぼ亡くなる。
それぞれ背景があって、ただ経過を見ている私でさえ涙を流してしまうことがある
ただ最近これはコンテンツとして消費しているのではないのだろうかという悩みが生まれた
人の死に対して悲しんで涙を流すことは消費なのではないか
泣ける!という映画を見てると一緒なのではないか
その悩みの中で最近の自殺に対する風潮に疑問を持ってしまった
自殺した人って同僚が退職した時に似ていると思った
ここまで一緒に頑張ってきたのに、一緒にいて楽しかったのかな、先に辞めちゃうんだ、自分も辞めたいな
みたいな気持ちが混ざり合って悲しいと思ってる
それは本当に悲しいのか、コンテンツとして消費してるのか
自分にはもうわからない
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