少子化対策の目標の一つとして人口ピラミッドの正常化がある。若者の割に老人が多いことが若年層の税負担になっていることは自明だろう。老人になると病気にもなりやすくなるが、これが保険料を跳ね上げる。国が保険料を払うということは若年層に負担がかかるということでもある。
そういう意味では新しく子供を作ることと老人が死ぬことは等価といえよう。子供を作ることができないなら少子化対策は老人を減らすこと一択のはずだ。
安楽死制度は少子化対策の側面から議論されるべきである。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:07
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本当に死にたいのは若者。 老人特権としての安楽死を許すな。 若者こそ安楽死を必要としている。