2023-06-08

anond:20230608122656

AならばB(犬ならば動物)が成り立つとしても、

BならばA(動物ならば犬)は成り立たない。

先に謝っておくと、実のところこの説明で十分なんだよね。

ごめんね。

ただ、人によっては納得するのが難しい説明だなと思うので、まずはそこの視点について書くね。

AやBに現実の条件を当て込むとミスリードをすることがあるってことなんだよね。

動物ならば犬である」というおかしい条件を与えたとき

「犬」動物なのだからAは真になってしまうんだ。

この仮定のみに固執してしまうと、何度説明してもAは真と言えるのだから答えはYesになってしまうんだよね。

考え方としては

・「AならばB」、BのときAが真になるケース

・「AならばB」、BのときAが偽になるケース

があることを理解しておく必要があるんだ。

Aが真であると言えるか?というのを考えるのだから

真になる場合もあるし、偽になる場合もあるなら、Aが真であるとは言えないよね。

という説明でわかりやすかったかな?

どうかな??

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