予約したのは、進行方向一番後ろの空きスペースに荷物を置けるだろう、もし置けなかったら立っていこうと思ったから。
「これが自由席に座れなかった難民か...いくらも変わんないんだから指定席買えばよかったのに」と思いながら荷物スペースまで行くと、
どうしようか悩んで、荷物をほったらかしにするわけにもいかないのでデッキに立っていた。
20分ぐらいたったところで検札の車掌さんが通りかかったので、指定席の特急券を見せながら「あそこに人がいるので荷物が置けず、指定席に座れません」と言ったところ
「8Aと8B(番号はフェイク)が連続で終点まで空いているので、そこに荷物と一緒に座ってください」と案内され、無事に座ることができた。