ChatGPTによると、Aさんが量子のペアの片方を観測しても、Bさんの元にあるもう片方のペアは確定されず、あくまで確率的なことしか言えないらしい。
「だとすると量子通信は成り立たないのでは?」と聞いてみたところ、それは誤り訂正によってカバーできるとのこと。
じゃあ「量子通信は盗聴すると結果が変わるから盗聴を検知できる」というのはどうなるのか。盗聴されて変化してもそれを誤り訂正したら意味がないのでないかと問い詰めると、「そこは秘密鍵で改竄防止できる」という。
もう何が何だか分からない。では秘密鍵はどうやって共有するのか。その秘密鍵を安全に共有するための量子通信ではないのかと問うと、「量子通信は盗聴されても探知できる」と話が振り出しに戻る。
だから探知するにしても自然に発生する確率によるエラーと盗聴による量子の変化をどう区別するの?...と。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20070117/yougo.html この研究が分かりやすいと思う。最終的には起こりえないほど低い確率に抑えると言うだけの話しなので、完全では無いんだよ。
ありがとう勉強になった。 盗聴前提で最適なバランスを探ったり情報を水増ししたりするのか。