子供の頃の話だ
友達数人と電車に乗っていた
何がきっかけだったかは覚えていないが、向かいの席に座っていた知らない兄貴と話をした
その兄貴は自分は弁護士だと名乗っていた
見た目が貧乏臭かったのか頭が悪そうだったのかはっきりしないが、子供心にそうは見えないと思ったのを覚えている
しかしそこは子どもなのですげー!弁護士なんだって!と驚いていた記憶もある
今となっては99.999%の確率でウソだし、あの兄貴は子ども相手に適当なウソをついて遊んでいたのだとわかるが、
逆にあいつは俺たちと別れた後に子ども相手のウソにしても、弁護士を名乗って現実との落差に虚しくならなかったのかなってふと思う
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