NHKでやっていた高橋幸宏さんの追悼番組を見た。事前知識があんまりなくて、YMOが活動再開した2000年台のイメージ、エレクトロニカを取り入れた優しい声の人、くらいのイメージだったから、サディスティックミカバンドやソロ活動の音楽性は意外だった。そしてキャリア通じてバンドメンバーの演奏が上手い。(当たり前か。)初代ミカバンドの曲がファンクの影響を受けた曲だったが、今の耳で聴いてもタイトな演奏には痺れた。歳をとってからのビシッとネクタイを締めたスーツ姿が格好いい。良い歳の取り方ってのはこういう感じか。
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