2023-01-27

anond:20230127204823

「親のエゴでこんな世界に産み落としていいのか」「生まれてくる子が障害者だったらどうしよう」「産んだ子が犯罪者になってしまうかもしれない」

みたいな葛藤を経て開き直ることが出来たのは30をとうに過ぎてからだった。

これ結局は課題解決はできなくて「開き直る」しかないということなんだから機序はなんであれ「開き直る」能力が高い奴は20代前半でも開き直れるということでしょ。

ちなみに俺はいわゆる「きょうだい児」で、子供知的障害者だったらと考えるととても作る気になれないんだけど、現実には子供を作ってる「きょうだい児」も沢山いる。それは経済基盤がどうとかじゃなくて開き直る能力の違いでしょ。

記事への反応 -
  • 最低限子供に経済的な苦労をかけない自信を得たのは二十代の終盤だったし、 「親のエゴでこんな世界に産み落としていいのか」「生まれてくる子が障害者だったらどうしよう」「産ん...

    • 「親のエゴでこんな世界に産み落としていいのか」「生まれてくる子が障害者だったらどうしよう」「産んだ子が犯罪者になってしまうかもしれない」 みたいな葛藤を経て開き直るこ...

      • なるほどなあ・・・たしかにおっしゃる通りだわ。 でも、二十代前半にしてそこを開き直って出産に前向きになれるような人は 結局のところ養育環境に恵まれていた人なんじゃないかと...

    • 前提となる価値観によるんだと思うわ 例えば、増田みたいに子供を大事に思うなら言うとおり育てる地盤を固めるのは大事だろうし、極端な話昔みたいにぽこぽこ生んでダメな子は何な...

    • 経済・精神面を考えたらそれはそう 体力面を考えたら20代(10代)一択になるってだけだと思う 心と身体は繋がってるから身体がボロボロになるとメンタルもやられちゃうからトータルで考...

    • 30歳で父親になったけど、16歳くらいでなれたらよかったなーとアホみたいなことたまに考えるわ そしたら子供の人生長く太くサポートしてやれたのにって

      • そんな超長期に渡るサポートを前提とする人生は(1世代ならいいけど)再生産可能ではないだろうな。

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