一般に、人は思い通りにいかないと、挫折感を味わったり、不満に思ったりする。その感じ方の程度には個人差があるし、状況によっても違うのだろうが、何も感じないとか、むしろ嬉しくなるとかってことはほぼないだろう。
人に限らず動物でもそういう感覚はあるみたいだ。犬など、一部の動物では確認されている。
生物全体がそうなのかはわからない。
不思議なのは、なぜそう感じるように進化してきたのかってことだ。
思い通りにいかないのは普通のことだ。生きていれば、何かしらうまくいかないことはある。
なのに、なぜそこでいちいち不快に感じるように進化してしまったのだろう。
欲求不満、フラストレーションを抱くのは、生存に必要不可欠なことなんだろうか。
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