「馬から落馬する」
この場合、最初の馬=乗っていた馬なので、特定の一匹の馬に限定される。
落馬の馬=具体的にどの馬なのか限定できない、普遍に存在する馬となる。
こんな感じで、同じ文字・言葉でも、その指し示す範囲が大きく異なれば、2回続けても気にならない。
一方で、日本語のたしなみとして、同じ語を繰り返さないほうが、語彙が広くみえて教養が深そうな印象をあたえる傾向があるため、
〇感を感じる は、 〇感を覚える としたほうが、賢そうな印象を与える。
山を登山する は、
喫茶マウンテンで食事をすること を 登山する と表現する一部の界隈の人にとっては、
山と明言しないと、どっちの登山なのか分からなくなる。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:07
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「馬から落馬する」 この場合、最初の馬=乗っていた馬なので、特定の一匹の馬に限定される。 落馬の馬=具体的にどの馬なのか限定できない、普遍に存在する馬となる。 こんな感じ...