2022-08-01

anond:20220801145324

昔の演劇って、相当カオスでいろんな人物人外が出てきてラストに行くに従って収拾がつかなくなっていく奴があるんだけど

(今でも打ち切りになる漫画とかでそんなのあるよね、イメージとしてはあんな感じ)

だだ演劇場合最後に突然神様が出てきて交通整理を始める

「君はこっち」「君はあっち行きなさい」みたいな

それで劇は終わる。めでたしめでたし

 

ここで出てくる神様のことをデウス・エクス・マキナって呼ぶ。

機械仕掛けの神って、多分、舞台装置の神みたいな意味だろうなあ。

 

設定モリモリでどうしようもなくなった物語を力技で終わらせるために出てくる神のことやで。

記事への反応 -
  • 本来の「デウス・エクス・マキナ」は「機械から出てくる神(god out of the machine)」の意である 古代ギリシアの演劇ではクライマックスでいきなり登場した神が混乱を収拾するという...

    • 昔の演劇って、相当カオスでいろんな人物や人外が出てきてラストに行くに従って収拾がつかなくなっていく奴があるんだけど (今でも打ち切りになる漫画とかでそんなのあるよね、イ...

    • デウス・エクス・マスダの降臨・・・

    • 1950年は現代扱いでいいのでは

    • へー知らなかった ドヤ顔で話して突っ込まれる前に知れてよかった

    • 要するにレスストッパーみたいなもんか

    • デウス・エクス・マキナ「子ども達のことを考えて!」⇒解決 デウス・エクス・マキナ「ナチス!!!ヒトラー!!!」⇒解決 デウス・エクス・マキナ「国際ランキング国連欧米デハー...

    • 概ね知っている内容で共感もできたが 「機械から出てくる神(god out of the machine)」 だけ知らんかった。サンガツ ただ「女性型 “アンドロイド”」 テメーはダメだ

    • はぇー

    • SFがあとからできて「機械、メカ、マシン(含む人工知能、AI)は作家がかなりの融通をきかせられる」という文脈をかんがえればもう先にあった言葉(木製歯車程度のもの)を誤...

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