妊娠何週間目から生存権のある胎児と見なすか、というのはもちろんちゃんと考えれば根拠のないことなのだ。
しかしプロライフ派が言うように、なぜ受精卵時点から権利があると見なせるかというと、なんとなく分かりやすいからというだけで、それもまた根拠が無い。
別に受精前の卵子や精子の時点で権利を与えてもいい。これはどちらも「お気持ち」であり、「お気持ち」の多数決でしか解決できない問題。
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