旧制高校からの歴史をもつ男子校に通っていた。
応援団の指揮の下、新入生は下駄をそろって鳴らす応援練習を
昼休みやら放課後にやるのが伝統だった。
そのせいで入学すると下駄が必須装備となるから
市内の靴屋ではうちの新入生向けに下駄が普通に売られていた。
そんな中、同級生のM君は友人と一年間下駄を履いて通学したら
1000円もらうという賭けをしていた。
下駄を履かせて何とやらという最近の増田を読むたびに
冬の寒い中、カランコロンと下駄を履いて通っていた同級生を思い返して
なんだかあの頃はまだまだ昭和だったんだなぁと
懐かしくなる。
下駄を履いてもお得なことは何もないぞー。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:32
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仙台一高とか二高とかそんな感じとか?