ジャンプの主人公はよー、最初から特別である必要は無いと思うんだけど、それでも愛される要素、共感される要素が大事だよな。
その共感される要素をどこに用意するかによって、キャラクター性が形作られるんだろうけど、「アヤシモン」はそれが「ジャンプ漫画が好きで強くなりたいと思っている」みたいなしょーもないところにしかないから、微妙に感じてしまうな。このキャラクターをどうやって好きになろう?と読んでいる方が頑張らないといけない。
「PPPPPP」なんかはまだ分かりやすくて、「周りに比べて才能の無い、家族に疎まれる自分」みたいな孤独感。孤独は共感しやすい要素なんだろうな。