2021-11-25

anond:20211125015625

俺が言いたのは、ある人にとって白であるものがほかの人にとっては黒(またはその逆)ということはごく自然にあるってだけだ。

現象としてそういうことがありうることに異存はない。

まあ結局、言葉定義の話だよな。個人的には、それは環境に対する解釈不安定性の問題であって、「概念として区別不可能」と言うのは違和感がある。「ある人」にとっても「ほかの人」にとっても「黒」と「白」の違いがそれぞれの中にある(区別されてる)やん、っていう。(複雑なのは、実際には「黒でもあり白でもある」ものや、「黒でもなく白でもない」もの存在するところだと思うけど。)

自分言葉解釈にそんなに自信があるわけでもないけど。

記事への反応 -
  • そりゃそうだわ。概念の両端にいるやつではなくて、境界線付近にいる表現物は形式的な区別しかできなくて概念的な区別はできんだろって話。

    • 「概念的な区別」という言葉の定義が、私と増田で食い違っているのかな。 言葉の定義なんて宣言してしまえばなんでも良いんだけど、私が「形式的な区別」と呼ぶとすれば、「法的な...

      • 漠然とではあるが境界線が存在するという点には同意するんだわ。ただ、それは個々人、文化、時代(というか時期といって差し支えないほどに短時間)で大きく異なるから、特にこういう...

        • いやそれを言うなら「形式的な区別こそ、すべきでない」というのが元増田の趣旨であることをまず前提にして考えてもらいたい。

          • べき論をしてるつもりはないので、形式的に区別すべきてはない場合があるという主張には別に異存はない。 俺が言いたのは、ある人にとって白であるものがほかの人にとっては黒(...

            • 俺が言いたのは、ある人にとって白であるものがほかの人にとっては黒(またはその逆)ということはごく自然にあるってだけだ。 現象としてそういうことがありうることに異存はな...

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