2021-10-24

むかし、「ツツ ノオ」3神が、神功皇后新羅征伐を勧めたという話がある

住吉神社で「海神」とされている「筒男」3神のことだ

ちょっと意味が分からないのは、貴船神社海神を祀っているのに、住吉神社海神を祀っていることだ

 

思うに、たしかに筒はツツと読むのだが、住吉は「墨江」とも書かれていたらしく、墨といえば文書

すると文章を書きしるすとか、一つにまとめるという意味で 綴(ツヅ)るという言葉がある

古代は、字は木簡などに墨で綴られ、木簡は紐で板状に綴られたりもした

綴った木簡丸めれば、筒(ツツ)にもできるわけだ

そういう「綴り」があれば貿易や、他の国への上陸にも便利だ

 

から住吉神社の3人のツツノオの筒(ツツ) → 綴り(ツヅリ) ではないか

木簡のツヅリの技術の神、ツヅリ部民の神ではないか

「綴」はどうしてか、三国志にも出るし日本でもツヅルと呼んでいただろうに、古事記には出てこない漢字なのだ

古事記当時には、紙技術があった(技術者を連れてきていた)からだろうか

何をかいわんや

  • 木簡、竹簡のことを、簡牘(カントク)とも言うんや 監督が書いたんやな

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