作中で具体的なエロや恋愛を描かずに匂わせる。
同人作家がそれぞれのフィーリングで二次創作する。
そうして生まれた同人誌を好む読者はエロ同人の前日譚や後日譚として原作を消費する。
恋愛やエロに興味がない読者はそういった作品の存在を忘れて原作を消費する。
これによって原作は「エロ・恋愛に興味が一切ない読者」~「エロ・恋愛への興味が凄い読者」のピンからキリまでをターゲットとすることが出来るようになった。
これはまさに共生・共存の関係だ。
コンテンツ業界と自然界の収斂進化だ。
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