2021-06-02

anond:20210602144217

褒めることはもっと重要視されていい。

褒めることは難しい。訓練と意図がないとできない。

 

反対に欠点を見つけてクレームを言うことは誰でもできる。難しいとされる二息歩行が人間にとってだけ簡単なように、どんな人間でも、普通にヒトとしての脳をもつならば、欠点を見つけることだけは簡単にできる。

 

褒めることの難しさと重要さを知らないと、すぐに「私が類まれセンスと知能で欠点を指摘してあげた」などと、二息歩行出来る私すごいでしょみたいな心になってしまうが、俺も若いころは似たようなことを考えていたことがあるが、それが本当にだめ。

褒めるって行動を文化教育社会全体で称揚していかないといかん。

記事への反応 -
  • 『現代』って「褒められない」時代でもある訳よ。 20年前とかまでは、ちょっと絵が上手ければ、ちょっと運動できればクラスのヒーローに慣れたわけだ 50年前なんかは、生まれただけ...

    • 褒めることはもっと重要視されていい。 褒めることは難しい。訓練と意図がないとできない。   反対に欠点を見つけてクレームを言うことは誰でもできる。難しいとされる二息歩行が...

    • 読者と主人公を同一視してしまうタイプの人だ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん