褒めることはもっと重要視されていい。
褒めることは難しい。訓練と意図がないとできない。
反対に欠点を見つけてクレームを言うことは誰でもできる。難しいとされる二息歩行が人間にとってだけ簡単なように、どんな人間でも、普通にヒトとしての脳をもつならば、欠点を見つけることだけは簡単にできる。
褒めることの難しさと重要さを知らないと、すぐに「私が類まれなセンスと知能で欠点を指摘してあげた」などと、二息歩行出来る私すごいでしょみたいな心になってしまうが、俺も若いころは似たようなことを考えていたことがあるが、それが本当にだめ。
褒めるって行動を文化・教育・社会全体で称揚していかないといかん。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:50
ツイートシェア
『現代』って「褒められない」時代でもある訳よ。 20年前とかまでは、ちょっと絵が上手ければ、ちょっと運動できればクラスのヒーローに慣れたわけだ 50年前なんかは、生まれただけ...
褒めることはもっと重要視されていい。 褒めることは難しい。訓練と意図がないとできない。 反対に欠点を見つけてクレームを言うことは誰でもできる。難しいとされる二息歩行が...
読者と主人公を同一視してしまうタイプの人だ