https://teramat.hatenablog.com/entry/2021/04/28/214554
>誰でも書ける! アニメ批評っぽい文章の書き方
何か違和感がある
てか批評をする人たちが「批評と悪口・陰口の違い」という方向性で批評を正当化する理屈というのが「批評は直接的あるいは間接的に制作者の役に立つ」という弁なわけで
そういう姿勢を失った、単に自分あるいは自分たちの楽しみのためだけに行う批評というのが悪口や陰口と何が違うのかという辺りは気になる
もちろん、そういった悪口や陰口が創作の役に立つ可能性はあるだろうけど、それは例えば「『当たったら面白いリアクションしそうだ』と相手に向けて投げた石が、たまたま相手にかみつこうとしていた犬に当たった」という偶然に等しく
それが石を相手に投げた行為そのものを正当化しないのと同じように、楽しみだけの悪口や陰口を正当化するものではないと思われる