コロナ時代の人間というものは日の刺さぬ地下に潜ってネットとよばれる太い情報網から必要なものを発注してとどけてもらい
薄気味悪い口のついた箱をそこらへんにつみあげていきている。
巨大な木の根の養分をちゅうちゅう吸っているのでセミ人間となづけられた。
その潜伏して暮らす幼年期間が3年なら3年ゼミ、7年なら7年ゼミといわれている。
アメリカ北米大陸には37年セミというのがいるそうだ。
数年に一度地上にでてきて華々しく交尾して死に絶え、また地下に子供を養う。
華々しくといえばなんでも中華という遠い東の国には0年ゼミ、いやセミどころか地下にもぐらないただの「人間」がいたそうだ。
なんでもおおげさなほらをふく国だからほらだろう。万里の長城だって万里もあったわけじゃないもんな。
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