はてなをみても明らかなように、「弱者女性」が何かを書くと「共感」「同情」が集まることが多い。
だが「弱者男性」が何かを書いたり、弱音を吐いたりすると「友達いないだろ?」とか「仕方ないだろ、諦めろ」のような突き放した意見が多くなる。
もちろん単純化はできないだろうが、世の中の傾向からみて「男性より女性の方が共感されやすい」というのは明確な事実だ。
Twitterでもやってみればわかるが、非モテ男が「つらい…」と呟いたとて誰も相手にしないが、非モテ女が「つらい…」と呟くとたちまちリプに(たとえ表面上でも)同情してくる輩が現れて、構ってもらえるのである。
もちろん、女性側からすれば「それはそれでつらいのよ!」と言いたいところだろうが、それはつらさの種類が違う。
非モテ男性が砂漠で飢えているとするならば、非モテ女性はラインナップが微妙な自販機に当たってつらいというぐらいの差があるのである。
女は嘘でも適当でもとりあえず共感するのがテリトリーで生きるための暗黙の掟なとこあるけど 男は共感性が乏しくて一人で生きていかなきゃなんない競争社会なとこあるからじゃない...