祖父母の若い頃の写真を見たら、超絶美男美女だった。
祖父はゴリラのような鼻の穴をしており、若い頃から変わって無いはずなのに、シュッとした鼻だった。
戦友達と撮った写真も全員美男子だった。
どうやら白黒写真時代は修正しまくりで顔を盛りまくっていたようだ。
しかし昭和後期からカラー写真が出てきて美形修正は難しくなり、人類は素材で戦うしかなくなってしまった。
やがてデジタル写真時代がやってきて、徐々に時代は回帰していき、盛りまくれるアプリが登場し、人類は再び誰もが盛りまくれる古き良き詐欺写真時代へ帰還した。
写真を修正出来なかった昭和後期から平成辺りは、人類の歴史において非常に短い特殊な時代になるのだと思う。
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