美味しいんだよねあれ
フグ刺しにしても美味いし、フグチリにしても美味いし、フグの干物も美味いんだよ
フグ刺しだと弾力と繊細な味が味わえるし、フグチリはプリプリの身厚が味わえるし、干物は脂が乗ってて味が濃厚になってる
でそういう美味いフグなんだけど毒がある
毒があるけど美味いから縄文時代とかで食べようとトライしてパタパタ死んでたみたいな描写を見たことがあるんだよね
縄文時代でそういうのが本当に確認されてたかは眉唾だけど、とにかく昔からフグが美味いってのは知られててチャレンジャーが昔から出ていたわけよ
やっとここから本題なんだが、フグの毒と味の因果関係なんじゃろなと不思議に思っとる
つまり
フグが美味いから食われないよう対抗するために毒を体内に蓄積するようになったのか
体内に毒を蓄積するようになったら気兼ねなく良質なボディの育成に専念することができて結果的に美味くなったのか
どっちなんじゃろうな?