他人の話を見聞きしてストレスを感じたときに、
「この人は頭が悪い。話が下手だ。」あっさり切り捨てる人と
「私は読解力に乏しい。頭が良い人であれば限られた情報から複数の仮説をたてるので難解な話でもついていける。」と考える人に二分される。
僕の経験上、あっさり切り捨てる人はあまり洞察力を発揮しないし発言も冗長である。
自分の読解力のなさを恥じる人は、控えめでたまに話し出したと思えば何やらややこしいことをとうとうと述べる。
1を聞いて10までの仮説をたて、それが正しいのか少しずつ確認し話の全体像を詳かにしていく。
そういう態度が僕の理想であり、そうなりそうであれるよう努めていきたい。
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