コードを書くことの生き甲斐は、生活の確立とか、食うことの保障とか、ましてや、楽をしようなんて欲からは、ほど遠いものなのだ。だから、もし、あなたがまかり間違ってプログラマーになろうなんて気を起こした場合には、エンジニアなんて連中ともつきあわず、転職サイトへ登録なんかもせず、ただ、ひたすらたくさんのコードを描くことだ。それを数年つづけて、少しもプログラミング欲が衰えなければ、今度はたぶんなにかの縁で先方から幸運が舞いこむだろう。それまでのコーディングの実績は天知る、地知るというわけである。
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