私は心霊話、怪談が好きなのだが、実際の事件から派生した怪談というのがいつの間にか無くなったと感じている。
「宮崎勤事件の現場になったトンネルで女の子の幽霊を見た・トンネル内で声が聞こえる」というのは結構有名だろう。
しかし知る限り実際事柄から派生した怪談で一番新しいのは「阪神淡路大震災」だ。
それ以降、大きな事件が起きても怪談を聞かれることがなくなった。
「東日本大震災」や「JR福知山線脱線事故」最近だと「京アニ放火事件」などではさっぱり幽霊話が聞かれなくなった。
多分怪談好きの間でも不謹慎という意識が湧いてきたのが原因だと思うが、どういった原因が契機になって意識が変化したのか気になる。
震災のはしばらくして出てきたし本にもまとまってたはずだよ。 直後は不謹慎て考えが働いて出てきにくいけど、しばらくして落ち着いてきた頃に話が出てくる。
少子化 大人になったら死別した人と会いたくなるのだから でも会えない サンタさんみたいなもの 大人はいないと知っている