でも悪いと思って、萎えてないフリをする。考えないようにする、別のことを考えるみたいに
向こうもそれに気付きながらも、気付かないフリをしてくれる
それをこっちも気付いてしまい、相手の気遣いをあえて気付かないように無視をする
ぎりぎりで行える行為、肉体のほうはなんとか萎えておらずとも、精神のほうはずいぶんと萎えてしまっている
だから何も考えないようにする。それでようやくできる。
でも、そんな風に自分をないがしろにして、肉欲ばかりに意識を向けて、自己を見失ってまで行う行為は酷く寂しく感じてしまう
それだと自分である必要は全然ないんじゃないか?って思えてしまうから
今はきっと若いからできるのであって、これから歳をとって、肉体のほうが萎えに対して顕著に反応するようになったらできるかわからない