自分は豪華なくらしにまるで興味がなく、モノは買わないし、良いところに住みたいという欲求は皆無だし、
食べ物も、人と一緒のときは多少贅沢することもあるけれど、基本的には、極々庶民的なつつましい食事、なんなら安めの食生活を送っている。
足るを知るというか、節制していてよいという見方を若い頃はしていたのだが、初老という年になってこのライフスタイルをしていて気づくのは、
お金は使わない限り、どんなに所得が上がっても、生活が20代のころとまるで変わらんのよな。お金はあるのに生活レベルが変わらない。
このあたりのお金の使い方って、やっぱり育ちも影響するのかね。
幼少〜十代の頃の生活に影響を受けている気がして、自分なんかは決して裕福な家庭ではなかったので、
お金の使い方や、出費に関する感覚が固定されちゃってるのかなって、程々にお金使って楽しそうに生活してる友人なんかを見ると思う。
特に悪いことはしてないんだけど貧乏な若者に恨まれるっていう